Facadeパターン

 

どうも!四年ぶりくらいに風邪ひいて病院いきました。
病院の看護婦さんが母のように優しくてホッとしました。

 

\今回はFacadeパターンです!/

 

前回の最小知識の原則~PrincipleOfLeastKnowledge

でも出しましたが、Facadeパターンについてまとめます。

 

Facadeパターンとは…

サブシステムの一連のインターフェースに対する、
統合されたインターフェースを提供する。
ファサードは、サブシステムをより使いやすくする
高水準インターフェースを定義する。

 

クラス図

・Facade   …Subsystemをより使いやすく統合したインターフェース

・Client     …ファサードのおかげで作業が簡単になった幸福なクライアン

・Subsystem   …より複雑なサブシステムたち

 

具体的な例

いろんな電気機器(アンプ/DVDプレーヤー/ポップコーンマシーン)の一連オペレーションを統括したインターフェースをもつ、ホームシアター[Facade]を実装します。

 

・HomeTheaterFacade.php[Facade]
…Subsystemの中で、ホームシアターに必要な
一連のオペレーションを統一したインターフェース

・main.php[Client]
…ホームシアターを使うクライアント

・Subsystem/[Subsystem]
…アンプやDVDプレーヤ、ポップコーンマシーン、
スクリーン、ライトなどの電気機器クラス

 

Facadeにいろいろ統括系は任せてるので…

Subsystem側は自分の役目に専念できる。
Client側に使いやすいインターフェースをFacadeが提供できるので、
Clientも使いやすい!

 

依存性の高いコードになってしまうこともある!

最小知識の原則~PrincipleOfLeastKnowledgeにも書いたように、
複数のオブジェクトのメソッドを呼び出すことが多くなるので、
ある程度の決められた範囲内のメソッドのみを呼び出さないと、
依存性の高いコードになってしまいます。

なので、以下に気をつけて実装するとマルっ!
1. そのオブジェクト自身のメソッド
2. メソッドの引数として渡されたオブジェクトのメソッド
3. メソッドが作成またはインスタンス化したオブジェクトのメソッド
4. そのオブジェクトのコンポーネント(インスタンス変数で参照されるオブジェクト)[HAS-A関係]のメソッド

 

最小知識の原則~PrincipleOfLeastKnowledge~

「最小知識の原則」についての説明は、
Facadeパターンの章で出てきました。

Facadeパターンは、
サブシステムの一連のインターフェースに対する
統合されたインターフェースを提供するものです。

したがって、Facadeパターンは
複数のオブジェクトのメソッドを呼び出すことが想定されます。
しかし、ある程度の決められた範囲内のメソッドのみを呼び出さないと、
依存性の高いコードになってしまいます。
それを防ぐための原則が
「最小知識の原則」となります。

 

最小知識の原則

「直接の友達とだけ話すこと」
オブジェクト間のやりとりを最小限にするべき。

→多数のクラスが互いに結合し、
システムのある部分に対する変更が他部分に
連鎖してしまうような設計を回避する。

※デメテルの法則 (Law of Demeter, LoD) ともいう。

 

 

以下に属するメソッドだけを呼び出すべき

1. そのオブジェクト自身のメソッド
2. メソッドの引数として渡されたオブジェクトのメソッド
3. メソッドが作成またはインスタンス化したオブジェクトのメソッド
4. そのオブジェクトのコンポーネント(インスタンス変数で参照されるオブジェクト)[HAS-A関係]のメソッド

 

<?php

class Car
{
    //4.このクラスのコンポーネント(HAS-A)の
    //メソッドである、$engine.start()はOK!
    public $engin;

    public function __construct(){}

    //2.メソッドの引数として渡されたオブジェクト$keyの
    //メソッドである$key.turns()はOK!
    public function start(Key $key): void
    {
             //3.メソッドが作成したオブジェクト$doorsの
        //メソッドである$door.lock()はOK
        $doors = new Doors();  
        
        $authorized = $key.turns();
        
        if($authorized){
            $engine.start();
             
               //1.オブジェクト自身のメソッド
                    //である、updateDashboardDisplay()はOK!
            this->updateDashboardDisplay(); 
       
            $door.lock();
        }

    }

    public function updateDashboardDisplay()
    {
        //
    }

}

デメリット

この原則を意識しすぎると、ラッパークラスの記述が多くなり、
複雑になってしまうこともある。

なので、適当に活用する!

Adapterパターン

 

今年から、花粉症になったみたいです・・・。
鼻がムズムズして頭も痛くなるし大変ですね、なめてました。

 

 

今回は、
Adapterパターン
について書きます!

 

Adapterパターン

クラスのインターフェースを、
クライントの期待する別のインターフェースに変換する。

アダプタは互換性がないインターフェースのために、
そのままでは連携ができないクラス(Adaptee)を
(Clientと)連携できるようにさせます。

ラップするインターフェースを変換します。

 

 

▶︎ Adapter
Targetインターフェースを実装する。

 

▶︎ Target <<interface>>
ClientはこのTargetインターフェースを使っている感覚。
実際には、Adapterを通して、Adapteeを使っているが、
Adapteeを使っている認識は特にない。

 

▶︎ Adaptee
全てのリクエストはAdapeeに委譲される。
Adapteeの任意のサブクラスにもAdapterは適用できる
(コンポジションのため)

 

▶︎ Client
①Targetインターフェースを使って、
Adapterのメソッドを呼び出し、
Adapterにリクエストをする。
②AdapterがAdapteeインターフェースを使って
Adapteeのメソッドに変換して呼び出す
③Clientはリクエスト結果を受け取るが、
Targetインターフェースに沿っただけなので
変換をしてくれたAdapterの存在は知らない。

 

PHPで書いたみたサンプルコード

 

オブジェクトアダプタ/クラスアダプタ

実は、Adapterパターンには、
– オブジェクトアダプタ
– クラスアダプタ
の2つがある。

 

オブジェクトアダプタ

コンポジションを使うので、
Adapteeとそのサブ(具象)クラスにも適用可能、多様性あり。

 

 

クラスアダプタ

(多重)継承を使うので、
1つの特定のアダプティに特化したアダプタが実装可能。

オーバライドができる。

 

 

 

いいところ

・Adapterパターンを使わずに、互換性対応のために、
Client側のインターフェースに対する全ての実装を変更する場合、
多くのコード変更やそれによる影響調査などコストが高い

(例)TurkeyインターフェースをDockインターフェースへの互換性対応のために、
Turkeyインターフェースを変更する場合

– Turket.php

interface Turkey
{
-    public function gobble(): void;
+    public function quack(): void;
     public function fly(): void;
}

 

– WildTurkey.php(Turkeyインターフェースを実装する具象クラス)
他にも具象クラスがあれば、
全ての具象クラスのgobbleメソッドの修正が必要となる。

class WildTurkey implements Turkey
{
-    public function gobble(): void
+    public function quack(): void
     {
         echo "ゴロゴロ\n";
     }
 }

 


↓ Adapterを使うと…

1つのクラス内にすべての変更をカプセル化したクラスを提供できる。
Client/Adaptee/TargetInterfaceのコード変更は不要。

 

 

双方向アダプタを作ることも可能

実際に作ってみた!しかし、テキトーすぎて見せたくない。。。

時間あったらちゃんとさせます。

 

– DockAndTurkeyAdapter.php

class DockAndTurkeyAdapter implements DockAndTurkey
{
    /* @var Turkey $turkey */
    public $turkey;

    /* @var Dock $dock */
    public $dock;

    public function __construct($turkeyOrdock)
    {
        if($turkeyOrdock instanceof Turkey)  $this->turkey = $turkeyOrdock;
        if($turkeyOrdock instanceof Dock)  $this->dock = $turkeyOrdock;
    }

    public function quack(): void
    {
        $this->turkey->gobble();
    }

    public function gobble(): void
    {
        $this->dock->quack();
    }

    public function fly(): void
    {
        if($this->turkey !== null){
            for($i = 0; $i < 5; $i++){
                $this->turkey->fly();
            }
        } else {
            $this->dock->fly();           
        }
    }
}

– DockAndTurkey.php
DockインターフェースとTurkeyインターフェースの拡張インターフェース

use HFD\Adapter\Dock\Dock;
use HFD\Adapter\Turkey\Turkey;

interface DockAndTurkey extends Dock,Turkey
{
}

 

interfaceのextendsって初めて使いました。
こうやって使うんですね\(^^)/

 

 

 

 

Commandパターン

 

どうも。
最近、蒙古タンメンにハマりすぎて困っています。
麻婆麺が辛すぎて病みつきになります。

 

 

Commandパターン
を見ていきます。

Commandパターンの定義

リクエスト(命令)をオブジェクトとしてカプセル化し、
その結果、他のオブジェクトを異なるリクエスト、キュー
またはログリクエストなどでパラメータ化でき、
アンドゥ可能な操作もサポートする。
= リクエストをオブジェクトでカプセル化する。
= クライアントはいろんなリクエストを持つことができる。(→使える)

 

クラス図

縦長。。。

 

・Command
…全てのコマンド(オブジェクト)のためのインターフェースを定義する。

 

・ConcreteCommand
…Receiverとaction()の結びつきを(execute()に)定義する。
Invokerがexecute()することで
ConcreteCommandへリクエストを行い、
ConcreteCommandがReceiverの
1つ以上のaction()を呼び出すことでそれを実行する。

 

・Invoker
…コマンド(オブジェクト)を保持し、
ある時点でのコマンドのexecute()を呼び出すことで
コマンド(オブジェクト)にリクエストを実行するよう依頼する。
様々なコマンド(オブジェクト)をパラメタ化して保持できるが、
具体的なコマンド(オブジェクト)の内容は知らない。
(Commandインターフェースを実装している何かだと知っている程度)

 

・Receiver
…制御されるもの(制御対象)

・Client

 

具体的に…

この章でのは
「複数の電化製品のon/offを制御できるリモコン」
でした。

 

PHPで書いたみたコード

 

・Command
…制御したい命令を定義するインターフェース

・LightOnCommand / LightOffCommand [ConcreteCommand]
…具体的に制御対象であるライトの
制御(点けたり消したりする)方法がここにある

・RemoteControl [Invoker]
…制御対象(Receiver)をsetCommandで設定したり、
実際に制御するコントローラー
複数の制御対象をセットできる。

・Light [Receiver]
…制御対象となるライト

・RemoteLoader [Client]

 

いいところ

Invoker(RemoteControl)自体が
制御するReceiver(Light)を知っている場合、
Receiverが増えるたびに、if文で追記する形になってしまう。

RemoteControl.php

  if($receiver == 'Light') {
   $receiver.on();

  } else if($receiver == 'Door') {

   $receiver.open();

- }
+ //制御対象「Sprinkler」の追加
+ } else if($receiver == 'Sprinkler') {
+
+  $receiver.waterOn();
+
+ }

 


↓ Commandパターンを使うと…

 

Invoker(RemoteControl)は
具体的なコマンドオブジェクトの内容を知らずして
(インターフェスは知ってる)、
コマンドオブジェクトに具体的な処理(制御)を依頼できるので、
Invoker(RemoteControl)とReceiver(Light)を分離することができる。
= 各々の役割分担ができる。

RemoteControl.php
※Receiver(LightやDoorなど)について全く出てこない。

use HFD\Command\Command\Command;
use HFD\Command\Command\NoCommand;

class RemoteControl
{
    /**
     * @var Command[]
     */
    public $onCommands;

    /**
     * @var Command[]
     */
    public $offCommands;


    public function __construct(int $commandCnt)
    {
        for ($i = 0; $i < $commandCnt; $i++) { $this->onCommands[] = new NoCommand();
            $this->offCommands[] = new NoCommand();
        }
    }

    public function setCommand(int $slotNum, Command $onCommand, Command $offCommand): void
    {
        $this->onCommands[$slotNum] = $onCommand;
        $this->offCommands[$slotNum] = $offCommand;
    }

    public function onButtonWasPushed(int $slotNum): void
    {
        $this->onCommands[$slotNum]->execute();
        $this->undoCommand = $this->onCommands[$slotNum];
    }

    public function offButtonWasPushed(int $slotNum): void
    {
        $this->offCommands[$slotNum]->execute();
        $this->undoCommand = $this->offCommands[$slotNum];
    }
}

 
制御対象が増える可能性がある時の
拡張性を考えた時に良さそうなパターンですね!
 

 

 

 

 

Factoryパターン〜AbstractFactory〜

Head FirstのFactoryパターンの
例え話が「ピザ屋」のお話だったので、
すんごいピザが食べたくなり、ピザホール一人で食べました。
やっぱりマルゲリータですよね。
んで、追いオリーブオイル。

 

Factoryパターン一族

– Simple Factory[正確にはFactoryパターンではない]
– Factory Method
– Abstract Factory

今回は最後のAbstract Factoryについてです!

 Abstract Factory

オブジェクトを作成をカプセル化し、依存度を下げる。(Factory Methodと同じ)
FactoryMethodと異なり、オブジェクトコンポジションを使います。

具象クラスを指定することなく、
一連の関連オブジェクトや依存オブジェクトを作成するための
インターフェースを提供する。

→ 使い手は、抽象インターフェースを使って、
実際に作成される具体的な製品を知ることなく、
一連の製品を作成できる。

いいところ:
使い手は、具体的な製品の詳細から完全に分離されます。
→ 役割分担できて、個々のクラスの責任が小さくなる

 

クラス図はこんな感じ

 

 

Head Firstでは、
– 工場:ピザの食材を作る食材工場
– 製品:ピザの食材
を例としていました。

こんな感じ(PHPStormのクラス図作れるの教えてもらったので、早速)

PizzaIngredientFactoryクラスで、
関連する一連の食材(Dough, Sauce, Cheese, …)オブジェクトを
まとめてグループ化して作れるのがいいところです。

 

AbstractFactoryのサンプルコード

 

▶︎ PizzaIngredientFactory  ←抽象的な食材工場

interface PizzaIngredientFactory
{
    //実装クラスにピザの食材(製品)の作成方法は任す。
    public function createDough(): DoughInterface;
    public function createSauce(): SauceInterface;
    public function createCheese(): CheeseInterface;
       ...
}

 

▶︎ NYPizzaIngredientFactory (PizzaIngredientFactoryの実装クラス)

↑具象な食材工場

class NYPizzaIngredientFactory implements PizzaIngredientFactory
{
    //具体的なピザの食材(オブジェクト)を作成する。
    public function createDough(): DoughInterface
    {
        return new ThinCrustDough();
    }

    public function createSauce(): SauceInterface
    {
        return new MarinaraSauce();
    }
...

 

▶︎ DoughInterface ←抽象的な食材

interface DoughInterface
{
    public function getName(): string;
}

 

▶︎ ThinCrustDough (DoughInterfaceの実装クラス)

↑具象な食材

class ThinCrustDough implements DoughInterface
{
    private $name;

    public function __construct()
    {
        $this->name = "うっすい生地";
    }

    public function getName(): string
    {
        return $this->name;
    }
}

 

 

ただし、食材が追加された時
Product(MeetInterface, Bacon)の追加だけでなく、
PizzaIngredientFactoryと
PizzaIngredientFactoryを実装する全てのクラスを変更する必要があります。
→影響範囲が大きめです。

例: 肉(食材)を追加する場合

– PizzaIngredientFactory

interface PizzaIngredientFactory
{
    //実装クラスにピザの食材(製品)の作成方法は任す。
    public function createDough(): DoughInterface;
    public function createSauce(): SauceInterface;
    public function createCheese(): CheeseInterface;
   ...
+   public function createMeet(): CheeseInterface;
}

– NYPizzaIngredientFactory

class NYPizzaIngredientFactory implements PizzaIngredientFactory
{
    ...
+   public function createMeet()
+   {
+       //MeetInterfaceの実装クラスをインスタンス化する
+       return new Bacon();
+   }
}

 

 

 

ある程度、固定された一連のオブジェクトがあって、
それらを作成する必要がある時に使えそうですね。

 

 

Factoryパターン〜FactoryMethod〜

そこに、Factoryパターン一族

– Simple Factory[正確にはFactoryパターンではない]
– Factory Method
– Abstract Factory
の章があったので、
ぜひアウトプットしたく書きます!

今回はFactory Methodについてです!

Factory Method

オブジェクトを作成をカプセル化し、依存度を下げるために使います。
(Simple Factory、Abstract Factoryと同じ)

オブジェクト作成のためのインターフェースを
抽象クラス(スーパークラス)に定義しますが、
どのクラスをインスタンス化するかについてはサブクラスに決定させます

→抽象クラス(親クラス)は、
サブクラスの作成したオブジェクトを利用するだけで
具体的なオブジェクトが何なのかを知らない。

AbstractFactoryと違う部分
– 継承を使うので、サブクラス(子クラス)が
作成するオブジェクトの具体的な型を実装する。

 

クラス図でみるとこんな感じ

 

factoryMethodはサブクラスに任せるために、
Factoryクラス(スーパークラス)は抽象クラスになる。

クラス図からもわかるように、
Factoryクラス(スーパークラス)は
Prodoctオブジェクトを作成する具体的な方法は全く知りませんが、
factoryMethodを使えばProdoctオブジェクトを作成できることを知っています。
なので、anOperationメソッド内でfactoryMethodを使用することが多いです。

 

 

HeadFirstでは、
地域スタイルでピザの作り方が異なる
フランチャイズでの例がありました。

FactoryMethodのサンプルコード

 

クラス図はこんな感じ。

 

▶︎ PizzaStore(スーパークラス)
Pizzaオブジェクトを作成する具体的な方法は全く知りませんが、
createPizzaメソッドを使えばPizzaオブジェクトを作成できることを知っています。
→orderPizzaメソッド内でcreatePizzaを使用して実装している。

▶︎ NYPizzaStore(PizzaStoreのサブクラス)
具象Pizza(NYスタイル)オブジェクトを作成する

▶︎ChicagoPizzaStore(PizzaStoreのサブクラス)
具象Pizza(Chicagoスタイル)オブジェクトを作成する

▶︎ Pizza
抽象Pizzaクラス。
PizzaStoreのサブクラスにより、具象Pizzaオブジェクトが作成される。

└ NYCheesePizza 具象Pizzaクラス
└ NYClamPizza 具象Pizzaクラス
└ ChicagoCheesePizza 具象Pizzaクラス
└ ChicagoClamPizza 具象Pizzaクラス

 

メリット1:
地域ごとにピザメニューの作り方が異なっても大丈夫

地域ごとの具象PizzaStoreクラス、具象Pizzaクラスがある。
そのため、同じチーズピザでも、
NY店はゴーダチーズ、Chicago店はモッツアレラチーズにしたり
切り方はサブクラスでオーバライドするなど
多種多様に対応することができる。

 

メリット2:
ChicagoにあるけどNY出身者が多い地区のピザ屋にも対応可能

こんなクラスを作ればいい。
– ChicagoPizzaStore_ManyNewYorker.php

class ChicagoPizzaStore_ManyNewYorker extends PizzaStore
{
    public function createPizza(string $type): object
    {
        $pizza = null;
        if ($type == "チーズ(NY風)") {
            $pizza = new NYCheesePizza();
        } else if ($type == "チーズ(Chicago風)") {
            $pizza = new ChicagoCheesePizza();
        } else if ($type == "野菜(NY風)") {
            $pizza = new NYVeggiePizza();
        } else if ($type == "野菜(Chicago風)") {
            $pizza = new ChicagoVeggiePizza();
        }

        return $pizza;
    }
}

 
ピザ食べたくなりました。
やっぱりマルゲリータですよね。

 
 

Factoryパターン〜Simple Factory〜

この前、domicoのライブが宮崎であるというレアな事象ありました。
行かないわけにはいかないので、行ってきました。
めっちゃ、カッコ良いかったです。

 

早速ですが、私「増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
を読んでますが、並行して楽しく読めると噂のこれも読んでいます。

そこに、Factoryパターン一族

– Simple Factory
– Factory Method
– Abstract Factory

の章があったので、
ぜひアウトプットしたく書きます!

今回はSimpleFactoryについてです!

Simple Factory

正確にはFactoryパターンではない!ですが便利なやつです。

サブクラスが複数存在する場合、
if文などで、各サブクラスをインスタンス化する
→ アプリケーション部分の各部分にif文が分散してしまったり、
保守と更新が困難になったり、実装の間違いが多くなるという問題があります。

 

したがって、
アプリケーション内で、
インスタンス化する部分(変化する部分)と変化しない部分
を分けてカプセル化する
というのがSimpleFactoryです。

 

SimpleFactoryのサンプルコード

こんなな感じかと思います。

 

上記でいうと、SimplePizzaFactory = SimpleFactoryになります。

 

▶︎PizzaStore

SimplePizzaFactoryのクライアント。
ピザをインスタンス取得しますが、
「ギリシャピザやクラムピザなどの具象ピザ」については知る必要がありません。
「pizzaインターフェースを実装したピザ(具象ピザ)を取得し、
prepareメソッド,bakeメソッド,…を呼び出せる」ことを知ってるだけで良い。
ピザを取得する事に関しては、SimplePizzaFactoryに任せるだけでOK!

 

▶︎SimplePizzaFactory

SimpleFactoryの主役。
ピザをの作成方法だけを扱うクラス。
具象Pizzaクラスを参照する唯一の部分。

 

▶︎Pizza

SimplePizzaFactoryの製品であるPizzaの抽象クラス。
具象ピザはこれを実装する。

└ VeggiePizza   具象ピザ(具象製品)
└ PepperoniPizza 具象ピザ(具象製品)
└ ClamPizza    具象ピザ(具象製品)
└ CheesePizza   具象ピザ(具象製品)

新作ピザの追加、ピザメニューの削除があっても。。。

大丈夫!

SimplePizzaFactory.php

- use HFD\SimpleFactory\Pizza\PepperoniPizza;
  use HFD\SimpleFactory\Pizza\ClamPizza;
  use HFD\SimpleFactory\Pizza\VeggiePizza;
+ use HFD\SimpleFactory\Pizza\GreekPizza;

function createPizza(string $type): object
{
        $pizza = null;
        if ($type == "チーズ") {
            $pizza = new CheesePizza();
-       } else if ($type == "ペパロニ") {
-           $pizza = new PepperoniPizza();
        } else if ($type == "クラム") {
            $pizza = new ClamPizza();
        } else if ($type == "野菜") {
            $pizza = new VeggiePizza();
+       } else if($type == "ギリシャ"){
+           $pizza = new GreekPizza();
        }

GeekPizza.php(新作ピザ)

+namespace HFD\SimpleFactory\Pizza;
+
+
+class GreekPizza extends Pizza {
+
+    public function __construct() {
+        $this->name = "ギリシャピザ";
+    }
+
+}

 

ピザの作成を
SimplePizzaFactoryに任せてるので、
SimplePizzaFactoryの修正と
新作ピザクラス(具象ピザ)の追加のみで対応できる。
さらに、PizzaStoreと分けているので
PizzaStoreには影響が少ない!

 

なによりシンプルでわかりやすいですね。

次は、FactoryMethodについて書きたいと思います!

claspでGAS(GoogleAppsScript)ファイルをGit管理する。

突然ですが、
私、ガチャガチャが好きなんです。
25才の今でも、ガンガンやっちゃってます。
最近の一押しはワニワニパニックとこれです。

 

はい、本題に入ります。

最近、社内ツールをGASで作ることが多かったり、
私自身slackのbotはGASで作ることが多いため、
Git管理をしたかったので方法を探しておりました。
そこで、この記事を参考にGit管理ができたので、書きます!
https://qiita.com/rf_p/items/7492375ddd684ba734f8

 
下記リポジトリはgasで作ったLINEbotです。
kin29/linebot_calendar
このソースも GAS + clasp + Gitをつかって管理しています。

 

使うもの

– GASファイル(プロジェクト)
– clasp
– Gitリポジトリ(GithubでもBitbucketでもなんでもok!)

 

claspとは?

Googleドライブ上にあるGoogleAppScriptなどのファイルを
コマンド操作でファイルの変更や保存などがブラウザでなく、
ローカル側で行うことができるものです。
GASって普通はGoogleドライブからブラウザ上でしかソースを書けないと思っていました。
claspを使うとエディターを使って、
コード整形とかも簡単にできるので超便利です。
参考:https://qiita.com/HeRo/items/4e65dcc82783b2766c03

 

0.claspコマンドの導入

npm i @google/clasp -g

 

1.clasp login

https://script.google.com/home/usersettings
にアクセスし、Google Apps Script APIをオンに。
これで該当アカウントのGASプロジェクトをclaspから操作が可能になります。
そして、ターミナルでclasp loginと打ちます。
すると、ブラウザが開いて許可しますかてきな質問が出てくるのでokすると成功したよメッセージがでてくればログイン完了です

$ clasp login
No credentials given, continuing with default...
🔑  Authorize clasp by visiting this url:
https://accounts.google.com/o/oauth2/v2/auth?access_type=XXXXXXXXXXXX...

Authorization successful.
Default credentials saved to: ~/.clasprc.json

 

2.既にあるGASファイルをローカルでpullする

$ mkdir [ファルダ名]  //このフォルダ以下をGit管理します。
$ cd [フォルダ名]
$ clasp clone [スクリプトID]
Cloned 2 files.
└─ コード.js
└─ appsscript.json

スクリプトIDは、 Git管理したいGASファイルを開いて、
ファイル>プロジェクトのプロパティ>情報の「スクリプト ID」に書いてます。

$ vi .clasp.json
{"scriptId":"[スクリプトID]"}

↑をしないと、複数GASプロジェクトが存在していると、
clasp pullした時にどのプロジェクトをpullしてくるかわからないので、
予期しないプロジェクトをpullしてきたりするのでした方がいいです!

 

3.Gitにファーストコミットする

リモートリポジトリは、GithubでもBitbucketでもなんでもokです。

$ git init
$ vi .gitignore //.clasp.jsonはGit管理外にする。
$ git status
$ git add -A
$ git commit -m 'first commit'
$ git remote add origin [リポジトリURL]
$ git push -u origin master

 

4-1.GoogleドライブよりGASファイルを更新後、ローカルにpullする

Googleドライブでコード変更した時は、ローカルにpullして同期します。

$ clasp pull

.clasp.jsonのスクリプトIDに基づくGASプロジェクトをpullしてきます。

 

4-2.ローカルよりGASファイルを更新後、ブラウザ側にpushする

ローカルでコード変更した時は、Googleドライブにpushして同期します。

$ clasp push

.clasp.jsonのスクリプトIDに基づくGASプロジェクトにpushします。

 

Gitで変更分をコミットする。

$ git add -A
$ git commit -m 'バグ修正'
$ git push origin [ブランチ名]

こんな感じです。
ちょっと面倒ですが、Git管理できるのは良きです。

stripe決済をフレームワーク使わずに組み込んでみる!(PHP)

こんにちは!
過去に簡単決済「stripe」を導入してみる。を紹介しました。
今更気づいたんですが、べつにLaravel使う必要なかったなって(笑)
ただ、使いたかったんだと思います!ww

そこで!
PHPのフレームワークを使わないパターンで
もっとシンプルに組み込みたいと思います。

完成は、こちらです。
[ kin29/stripe_practice_php ]
↑だと、.envの設定だけで
ビルドインサーバ立てたら、もうできちゃいます。

 

さあ、つくろう。

リファレンス

stripe API
Card Payments Quickstart
ほぼ、↑のクイックスタートをやってます。

環境

– Mac
– PHP7.2.7

準備

stripeアカウント発行、テスト環境申請(申請後すぐできました)
↑これだけ!

手順

1.プロジェクト(作業ディレクトリ)の作成

~$ mkdir stripe_practice_php/

 

2.stripe/stripe-phpの導入 ←composer経由

$ cd stripe_practice_php/
$ composer require stripe/stripe-php
You are running composer with xdebug enabled. This has a major impact on runtime performance. See https://getcomposer.org/xdebug
Using version ^6.20 for stripe/stripe-php
./composer.json has been created
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies (including require-dev)
  - Installing stripe/stripe-php (v6.20.0)
    Downloading: 100%
Writing lock file
Generating autoload files

$ ls
composer.json composer.lock vendor

 

3.カード情報入力フォームをつくる。

$ cd stripe_practice_php/
$ vi index.php
...
<div class="content">  
  <div class="title">stripe DE おかいもの</div>
  <div>¥100</div>
    <form action="./payment.php" method="POST">
    <script
       src="https://checkout.stripe.com/checkout.js"
       class="stripe-button"
       data-key="{pk_test_XXXXXXXXXXXXXXXXXXX}"
       data-amount="{商品の値段}"
       data-name="{カード入力モーダルのタイトル}"
       data-description="{カード入力モーダルのタイトル下の説明文}"
       data-image="https://stripe.com/img/documentation/checkout/marketplace.png"
       data-locale="auto"
       data-currency="jpy">
    </script>
  </form>
</div>
...

 

 

4.バックエンドをつくる。

$ cd stripe_practice_php/
$ vi payment.php
<?php
require __DIR__.'/vendor/autoload.php';

\Stripe\Stripe::setApiKey("{sk_test_XXXXXX}"); 

$token = $_POST['stripeToken']; //ここでAPIにリクエストしてる
   
$charge = \Stripe\Charge::create([
    'amount' => 100,
    'currency' => 'jpy',  //usd(ドル)→jpy(円)に変更しました。
    'description' => 'Example charge',
    'source' => $token,
]);
    
//thanks.phpにリダイレクトさせる。
header("Location: ./thanks.php");

 

5.サンクスページをつくる。

$ cd stripe_practice_php/
$ vi thanks.php
...

<div class="content">
   <div class="title">「stripe DE おかいもの」<br>ご利用TEGEありがとうございました。</div>
   <div>利用金額:¥100</div>
  </form>
</div>

...

 

6.完成! →実際に動かしてみる「http://localhost:8080/index.php

$ cd stripe_practice_php/
$ php -S localhost:8080   //ビルドインサーバを立てる

※テスト用のカード番号の参考はこちら
https://stripe.com/docs/testing#cards

 

7.管理画面をみてみる。 →実際にみせちゃう
https://dashboard.stripe.com/test/dashboard

 

‘currency’ => jpy

に変更することにより、
円請求ができますが、管理画面ではドルに換算されていました。

 

まとめ

・簡単!早い!わかりやすい!

・ドキュメントは英語ですが、読みやすく充実してます。

・リンク型なので、面倒なトークン化(カード情報非保持)対応の必要なし!

・次は、PHP以外の言語でもしてみたいです!

Ubuntu環境構築してみる。

どうも!わたしはlinuxばかり触ってきた身なもので、
今回はubuntuを触ってみます!
わたしの妄想では、この2つにあんまり違いはないんでないかなって思ってました。
構築しただけだと、その認識のままです。
触りこんでくと違うんですかね。

<使うもの>
・Mac
・Vagrant
・VirtualBox

<構築環境>
・ubuntu
・Apache
・ホストOSとの共有ディレクトリ → ubuntu_share/
・(おまけ)pythonをデフォルトで3の方にする。

ubuntu環境構築

ubuntu環境との共有フォルダーをホスト側に作成

$ mkdir ubuntu_share

 

ubuntu環境用のディレクトリ作成、そのディレクトリ内に移動

$ mkdir ubuntu_dev
$ cd ubuntu_dev

 

ubuntu-18.04をいれて、立ち上げて、SSHで入ってみる。

$ vagrant init bento/ubuntu-18.04
$ ll  //Vagrantfileができてることを確認。
$ vagrant up
$ vagrant ssh
vagrant@vagrant:~$ exit //一旦出る。

 

設定ファイルVagrantfileよりIP・共有ディレクトリを設定し、

再起動後、SSHで入ってみる。

$ vi Vagrantfile

Vagrantfile

...
  # Create a private network, which allows host-only access to the machine
  # using a specific IP.
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"   //コメントアウト(#)を外す
....
  # Share an additional folder to the guest VM. The first argument is
  # the path on the host to the actual folder. The second argument is
  # the path on the guest to mount the folder. And the optional third
  # argument is a set of non-required options.
# config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data"
config.vm.synced_folder "../ubuntu_share", "/home/vagrant/ubuntu_share"
...
$ vagrant reload
$ vagrant ssh
vagrant@vagrant:~$ ll  

ubuntu_share/があることを確認し、

テストファイルを作って、ホスト側にもあったら\(^^)/よし

 

Apache導入(サーバ)

/var/www/html/がルートになるはず。
Vagrantfileにて ip: “192.168.33.10”としてるので、
http://192.168.33.10でアクセスできるようになります。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install apache2
$ sudo /etc/init.d/apache2 start

 

pythonをデフォでPython3の方にする

元から Python 3.6.5/Python 2.7 は入ってます。 デフォルトをPython 3の方にする。

$ python -V
Python 2.7.15rc1
$ python3 -V
Python 3.6.5

 

デフォルトでは pip がインストールされてないので、インストールする。
pip とは…
The Python Package Index に公開されているPythonパッケージ・ライブラリのインストールなどが行える
らしい。

$ pip install {入れたいパッケージ名}
$ sudo apt install python3-pip python3-dev
$ sudo apt install python-pip python-dev

 

pyenvインストール

$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
## 環境変数の設定とか(上手く行くことを確認したら、~/.bash_profileなどに書いておく。)
$ export PYENV_ROOT=$HOME/.pyenv
$ export PATH=$PYENV_ROOT/bin:$PATH
$ eval "$(pyenv init -)"
$ source ~/.bashrc
$ pyenv --version
# 使えるもの一覧を表示する
$ pyenv install --list
# インストールしてみる
$ pyenv install -v 3.6.6
# デフォルトに設定する。
$ pyenv global 3.6.6
 
python -V
-> 3.6.6

 

ついでに、よく使うやついれておく

$ sudo apt-get install git gcc make openssl libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev
$ sudo apt-get install python3-tk tk-dev python-tk libfreetype6-dev

 

こんな感じでできました。
pythonも使ったことないので、
自分的疑問で、なんでpythonとpython3があるんだよ、統一させちゃいかんの?
ややこしんだよっって思ってます。。
なにか理由はあるんでしょうね、きっと。