やっとUA→GA4に移行したよ【Google Analytics】

 

みなさんもう移行済みでしょうか?わたしはまだでした😅
ということで手順メモ的な感じで書きます。

ユニバーサルアナリティクス(UA)が2023年7月1日にサポート終了
2023 年 7 月 1 日をもって、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティにおける新しいヒットの処理は停止されます。

参考にした公式ドキュメント

https://support.google.com/analytics/answer/10110290#zippy=%2C%E3%81%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%81%AE%E5%86%85%E5%AE%B9

前提

– 対象サイト: ここ(https://kin29.info)
– GTM使ってる。

手順

1.現在使用中のUAプロパティからGA4プロパティを作成する

(プロパティとは?)

2.「設定アシスタント」に沿っていく

プロパティ > 設定アシスタントにて、TODOリスト方式でやること教えてくれるから簡単そう!にみえる….

3.Googleタグの設置(GTMを使うパターン)

参考: https://support.google.com/tagmanager/answer/9442095

3-1.GA4設定タグを設置する

[GA管理画面]データストリーム > ウェブ > ストリームの詳細

測定IDをコピペしておく🥸

[GTM管理画面]GA4設定タグを作成します。

コピペしておいた測定IDを使います。
プレビューしてちゃんとタグが発火することを確認しましょう🔥

3-2.GA4イベントタグを設定する

※今回は「スクロール50%」のイベントですが、各自で必要なイベントで設定してください。

[GTM管理画面]トリガーを作成

– トリガータイプ: スクロール距離
– 縦方向スクロール距離: 割合50%
– このトリガーの発生場所: すべてのページ

[GTM管理画面]GA4イベントタグを作成し、作成したトリガーを配信トリガーにする

– タグの種類: Google アナリティクス: GA4 イベント
– 設定タグ: 3-1で作成したものを選ぶ
– イベント名:scroll_50
※このイベント名は「6.コンバージョンを設定する」で使います。

4.Googleシグナルを有効にする

(Googleシグナルとは?)

5.コンバージョンを設定する

コンバージョン > 新しいコンバージョンイベントから、「4-2.GA4イベントタグを設定する」で作成したイベント名(scroll_50)のイベントを作成します。

リアルタイムの概要より、scroll_50がコンバージョンとして計測されていることが確認できました。

 

必要であれば、オーディエンスを定義・ユーザの管理をします〜。

これでGA4に移行完了しました🎉🍾

注意 🚨

データの収集については、すぐに反映されず、翌日に「データを送受信しています」になりました。おかしいなと思っても、GTMプレビューで発火していることが確認できていれば気長に待つのもありです🙆

 

 

Googleアナリティクスでアクセス解析をしたい〜分析編〜

 

\うた紹介コーナー、第二弾/

You/雨のパレード

雨のパレードは半年前くらいにライブにいって、そこから大好きです。
色んな音がしてて、ライブ全体が1つの曲みたいで感動したのを覚えてます。
久々にCD買ったバンドです。

 

どーも! 待望のw
Googleアナリティクスでアクセス解析をしたい〜導入編〜の続編です!

 

導入編のまとめでも書いたんですが、Googleアナリティクスが見れると、

Googleアナリティクスを毎朝見るのが日課になる。成長記録みたいで楽しい。

見える化ってすばらしい^^モチベーションあがる。

って痛感します。

 

そこで、こんな見方もありますってのを書きます。

※マーケティングとか何?って感じなのでご了承ください。

 

参照元を知る

サイトの参照元(どこからきたのか)とかわかると、

結構集客のヒントがあるのかなっと思ってます。

わたしの今年の参照元はこんな感じです。

 

Googleアナリティクス > 集客 > 参照元 / メディア

Googleアナリティクス_参照元

 

わかること

・オーガニック検索が多い(Google, Yahoo, bing)

・t.co / referral → ツイッターらしい。

・fd-studio.jp さんが参照してくれている!

調べてみると、、、ここで使ってくれていました!ありがとうございます!(感動っ)

phperkaigi.jp さんの「ブログ書いたよ」投稿したので、そこからの参照と思われる。ありがとうございます。

phpcon.fukuoka.jp さんに去年書いたよリンク貼ってもらったので、そこからの参照と思われる。ありがとうございます。

 

検索ワードを知る

なんて検索したら、私のサイト表示されるんだろう?何位だろう?ってのがわかります。

Googleアナリティクス > 集客 > Search Console > 検索クエリ

Googleアナリテクス_検索クエリ

 

わかること

・「solidの原則」が多め、唯一クリックされてる。

・ほとんどが表示回数が少ないのもあり、クリック全然されてないw

・平均掲載順位高いものもあるのに、表示回数がない

→そもそもあまり検索ワードとして検索されないものにヒットしてる可能性がある・・・。

 

 

こうやってみると、サイトの汚点が見えてきますね・・・。

どうにか改善して、流入増やしたいです!

 

 

ただ、BEAR.Sundayで紹介されてからユーザー・セッション数増えてます。

嬉しいのと感謝です。\(^^)/

 

 

この本を読んでから、いろいろやってみてます。

Googleアナリティクスでアクセス解析をしたい〜導入編〜

 

この前、初めて友達の結婚式にいきました。感動しましたー。
最近の結婚式ってプロジェクションマッピングとかするんですね、時代の進化を感じました。

 

さて、本題です。
私は仕事で、Googleアナリティクスタグや、Googleタグマネージャーを調整して設置をすることはよくあるのですが、
Googleアナリティクスの画面(グラフとかあるやつ)を使ったことも見たこともないのです。

 

そこで!

このブログとこの前作った名言API使用例のサイトに
Googleアナリティクスタグ(正確に言うとGoogleタグマネージャ)を設置してみました!
その結果わかったこととかを書きます。

わかったこと(まとめ)

●Googleアナリティクスにある グローバル サイトタグ(gtag.js)と Google タグマネージャ(コンテナスニペット)は違う!

→Googleタグマネのが便利でプレビューとかもできて親切な感じ。
今回はタグマネ使う方法を書きます。

●Googleアナリティクスを毎朝見るのが日課になる。成長記録みたいで楽しい。見える化ってすばらしい^^

次回、分析した結果わかったこと書きます。今回は導入編!

 

導入手順

①トラッキングID取得

②Google タグマネージャタグ取得

③タグの設定

④プレビュー →  公開

⑤フィルター設定

 

①トラッキングID取得

UA-XXXXX-Xっていうやつです。←webサイトごとに振り当てられる一意のID。

Googleアナリティクス>管理>トラッキングコード から取得できます。

あとで使います。アナリティクス⇄タグマネを連携させるために使います。

②Google タグマネージャタグ取得

<script>は<head>内に、<noscript>は<body>直後にはる。GTM-XXXXがはいってるやつ。コンテナスニペットともいうらしい。

Googleタグマネージャ>管理>Google タグマネージャをインストール から取得できます。

 

③タグの設定

Googleタグマネージャ>新しいタグを追加>タグ設定 にて

トラッキングタイプ「ページビュー」とし、

Google アナリティクス設定「新しい変数」より、①でゲットしたトラッキングIDをいれて登録すると、アナリティクス⇄タグマネの連携できます!

トリガー「All Pages」とすると、サイト内のすべてのページのアクセスを追跡できます。

タグに名前をつけておくと便利です。

 

④プレビュー →  公開

③より、タグを保存すると、Googleタグマネージャのヘッダーに

ワークスペースでの変更数: 1」みたいな感じででるので、

その変更を確認したいのであれば、隣の「プレビュー」ボタンを押して、自分のサイトを見てみてください。

こんな感じで、検証ツールみたいなのが出てきてると思います。

Tags Fired On This Page が今発火してるタグです。ここに③でつくったタグがあれば大成功です!公開を押せば、公開されます。

Googleタグマネージャのプレビューモード

 

⑤フィルター設定

自分で閲覧した時に集計されては、正確な分析ができないので

IPでフィルターを設定します。

Googleアナリティクス>管理>すべてのフィルター より追加できます。

最後に…

今回のGoogleアナリティクス導入にあたって、読んだ本がこれです。

タグ設置したことあるけど、その先の分析の方法やどう役に立ってるのかがわからない技術系の私にとってはいい本でした!読みやすいです。