デザインパターン入門を読み始めました。〜GoFとは〜

 

有名なやつですね。

存在はもちろん知っていましたが、
難しそうという思い込みで読んでいませんでした。

読まなくては!といういい機会をいただき読み始めました。
入門なのもあり、Javaを知らない私でも意外に読める感じでした!
(思い込みはだめですね。)

 

PHPerな方が、この本と一緒によむといいのが、
デザパタをPHPで書いてくれてるやつ → HappyDays-jQuery/GoF

 

今回は、この本の導入部分のまとめを
自分なりに書いていきたいと思います。

 

GoF(ゴフ)とは

\「GoF」ってよく聞くけど、なんですか?/
という、私の初歩的な疑問がありました。
「はじめに」部分に詳しく書いてくれてました。

開発する上でのよくあるパターンを「デザインパターン」という形で整理したのが、
GoF(ゴフ)と呼ばれた4人だそうです。※GoF = the Gang of Fourの略

もっと詳しく言うと、このGoFにより
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
という本がかかれました。
この本では、23個のデザインパターンに「名前」をつけ、
「カタログ」としてまとめられています。

 

–まとめ–
GoF(ゴフ)とは、
デザインパターンを整理してくれた4人の人たちの名称。

 

デザインパターンを学ぶ前に

デザインパターンとは、クラスやインターフェースの関係性である。

デザインパターンの目的は、プログラムを再利用可能なものにすること。
→プログラムを部品として再利用すること
→プログラムを常に、機能拡張や変更を加えていくものとして見る必要がある。

なので、デザインパターンの理解を深めるためには以下を考えると良い。
・どんな機能が拡張される可能性があるか
・その拡張が行われると、修正が必要になるクラスはどれか
・逆に、修正が不要なクラスはどれか

 

また、役割を理解する必要がある。
この本では、デザインパターンをドラマに例えて整理しています。

– 白雪姫(というドラマ) … デザインパターン
– 白雪姫(登場人物) … クラスA
– 王子様(登場人物) … クラスB

白雪姫には、りんごを食べて永遠の眠りについてしまうという役目があるように、
クラスAは役割がある。
また、王子様には、白雪姫にキスをして目覚めさせるという役目があるように、
クラスBには役割がある。
白雪姫が眠らなければ王子様も役目を果たせないように、
し役割をまっとうする必要がある。
登場人物全員が役割を果たしてドラマができあがるように、
デザインパターンもできるという感じでしょうか。

 

次は、第1章Iteratorについてまとめたいと思います!

PHP7.3からbreakの代わりにcontinueを使うとWarningになる。

最近PHP7.3にしました!
すると、以下のエラーで大好きなcomposerが使えなくなりました。

 "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"?  

Google翻訳さんを使って、
「continue」ターゲティングスイッチは「break」と同じです。 “continue 2″を使用するつもりでしたか?
的なことをいってるみたいだなとわかりました。

 

( 解決策はQiitaに書いてます! )

composer installができなくなった時の解決法(PHP7.3)

 

 

そこでまず、
▶︎PHP7.3から、continueをbreakの代わりに使うと、Warningになる?
▶︎continue 2とは?使ったことない!
と私は直感で思いました。

 

 

よくわからなかったので、

とりあえず、やってみます。

参考:https://blog.ohgaki.net/php-7-3#continue

$ php -v
PHP 7.3.1 (cli) (built: Jan 10 2019 13:15:37) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.3.1, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
    with Zend OPcache v7.3.1, Copyright (c) 1999-2018, by Zend Technologies

 

test_continue.php

<?php
//$month = 1;を想定

for ($day = 1; $day <= 31; $day++) {

    $message = "{$day}日は、";
    switch ($day) {
        case 1:
            $message .= "月初\n";
            continue;  //break;と同じらしい
        case 15:
            $message .= "月のど真ん中\n";
            continue;
        case 31:
            $message .= "月末\n";
            continue;
        default:
            $message .= "なんともいえない日\n";
            continue;
    }

    echo $message;
}

 

いざ、実行!

$ php test_continue.php 
PHP Warning:  "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /Users/kin29/php7_3/test_continue.php on line 11
...
/Users/kin29/php7_3/test_continue.php on line 14
...
/Users/kin29/php7_3/test_continue.php on line 17
...
/Users/kin29/php7_3/test_continue.php on line 20
1日は、月初
2日は、なんともいえない日
...
15日は、月のど真ん中
16日は、なんともいえない日
...
31日は、月末

やはり、warningでてますねえ。
おっしゃる通りにcontinue→breakにしてみる。

test_break.php

<?php

//$month = 1;を想定

for ($day = 1; $day <= 31; $day++) {

    $message = "{$day}日は、";
    switch ($day) {
        case 1:
            $message .= "月初\n";
            break;  //continue;と同じ動作をするはず
        case 15:
            $message .= "月のど真ん中\n";
            break;
        case 31:
            $message .= "月末\n";
            break;
        default:
            $message .= "なんともいえない日\n";
            break;
    }

    echo $message;
}

breakで実行すると、
warningも出ず、continueの時と同じ挙動のようです!!!

$ php test_break.php 
1日は、月初
2日は、なんともいえない日
...
15日は、月のど真ん中
16日は、なんともいえない日
...
31日は、月末

そもそも、switchには普段からbreak使ってます。
なんとなくcontinueを使わず、break使ってましたが、それが正しいようです。

ではcontinueの使い時は?continue 2とは?
の確信につきたいと思います。

 

test_continue_2.php

<?php 

//$month = 1;を想定

for ($day = 1; $day <= 31; $day++) {

    $message = "{$day}日は、";
    switch ($day) {
        case 1:
            $message .= "月初\n";
            break;
        case 15:
            $message .= "月のど真ん中\n";
            break;
        case 31:
            $message .= "月末\n";
            break;
        default:
            $message .= "なんともいえない日\n";
            continue 2; //抜けるループのレベル指定
    }

    echo $message;
}

 

さっそく実行!

$ php test_continue_2.php 
1日は、月初
15日は、月のど真ん中
31日は、月末

continueに引数を使うと、抜けるループレベルが指定できるようです。
今回の例でいくと、breakやcontinue(引数なし)ではswitch文しか抜けません。
ただし、continue 2(引数あり)とするとfor文からも抜けだすことができます。

 

まとめ

breakとcontinue(引数なし)は同じ意味なのに、別で存在しているので統一させたい。
あんど、continueは引数ありで使うべきと言いたいんでしょうか。
(そう私は解釈しました。)

短縮URL取得ボタンを記事編集画面に設置する。

 

わたし、ブログ書いたらTwitterに書いたよーって
宣伝してるんですが、その時のURLが長くてきもいって
言われたり思ってたりしてたので、
短縮URL取得ボタンを記事編集画面に設置しました。

なのでこの度、
\短縮URLをTwitterに貼れるようになりました!/

 

参考:https://tamore.net/add-shorturl-button/

 

before

 

after:パーマリンク横に「短縮URL取得」ボタンが追加されました!

 

●やり方

wp-content/themes/twentyfifteen/functions.php

の終了行に以下を追記するだけです!
わたしの場合、使用していたテーマがTwentyFiftyなのでtwentyfifteen/以下のfunction.phpをいじります。
ご使用のテーマに合わせてください。

/**
 * 「短縮 URL を取得」ボタンを編集画面に表示させる
 */
add_filter( 'get_shortlink', function( $shortlink ) {return $shortlink;});

 

wp-admin/edit-form-advanced.phpを見てみると、
「短縮URLの取得」ボタンはデフォルトで隠してるみたいですね。

wp-admin/edit-form-advanced.php

// As of 4.4, the Get Shortlink button is hidden by default.
if ( has_filter( 'pre_get_shortlink' ) 
    || has_filter( 'get_shortlink' ) ) {
   $shortlink = wp_get_shortlink($post->ID, 'post');

   if ( !empty( $shortlink ) 
        && $shortlink !== $permalink 
        && $permalink !== home_url('?page_id=' . $post->ID) ) {
      $sample_permalink_html .= '<input id="shortlink" type="hidden" value="' 
            . esc_attr( $shortlink ) 
            . '" /><button type="button" class="button button-small" onclick="prompt(&#39;URL:&#39;, jQuery(\'#shortlink\').val());">' 
            . __( 'Get Shortlink' )
            . '</button>';
   }
}

 

 

●感想

こんな簡単だったのかとびっくりしました。

ただ、Twitterカードの表示確認ツール「Card validator」で確認してみると、

WARMでてる・・・見逃していいやつですか・・・?

Firebaseを触ってみる!

今年末くらいから、Firebaseというワードを頻繁に耳にします。
なのでちょっとやってみました。

 

今回作ってみたのはFirebaseのCodelabにある
FriendlyEatsです。
Firebaseのサービスの一つであるCloud Firestore(DBみたいなやつ)を
使ったレストランオススメアプリです。

作ったと言っても、ソースはいじってません!

Firebase管理画面コマンドの操作のみです。

 

参考にしたのはこちら▽
https://github.com/firebase/quickstart-js/blob/master/firestore/README.md

 

1.Firebaseプロジェクトの作成

FirebaseConsoleより、Firebaseプロジェクトを追加します。

 

2.ユーザ認証方法の設定

FirebaseConsole >Authentication >ログイン方法 >ログイン プロバイダより、
「匿名」認証を有効にします。

ソースをいじれば、
GoogleとかTwitterユーザでの認証も利用できそうですね!

 

3.データベースの設定

FirebaseConsole > Databaseより、
Cloud Firestoreを選択し、データベースを作成する。
セキュリティルールは、ロックモードとテストモードがあります。
テストモードを選択します。

データベース作成後、ルールをみてみると、
「誰でもデータベース内のデータを窃取、変更、削除できる」状態です。

service cloud.firestore {
  match /databases/{database}/documents {
    match /{document=**} {
      allow read, write;
    }
  }
}

本来であれば危ないので設定するべきですが、今回はしません。

 

現段階では、DB空っぽです。

 

4.ソースをクローンする

git clone https://github.com/firebase/quickstart-js.git

 

5.FirebaseのCLIをインストールします。

$ npm -g i firebase-tools

 

6.FirebaseのCLIにプロジェクトをセットする

プロジェクトIDを選択して、エイリアス名を設定します。

$ cd firestore/
$ firebase use --add
? Which project do you want to add? [プロジェクトID]
? What alias do you want to use for this project? (e.g. staging) [エイリアス名]

Created [エイリアス名] eats for [プロジェクトID].
Now using alias [エイリアス名] ([プロジェクトID])

プロジェクトIDは、設定>全般>プロジェクト にあります。

 

7.Firestore(DBみたいなやつ)の
セキュリティルールとインデックスをデプロイする

$ firebase deploy --only firestore

 

8.ローカルサーバを立てて、ブラウザで確認をします。

$ firebase serve

http://localhost:5000でローカル環境でチェックできます。

 

ブラウザを開くと、こんな画面がでます。

 

http://localhost:5000/setup にアクセスして、

「ADD MOCK DATA」を押下するとモックデータを追加することができます。

 

押した後、こんな感じです! (データどっさり。)

 

FirebaseConsole  > Databaseをみてみます。


データがちゃんとはいってることが確認できました。

● 本番環境にデプロイする場合

firebase deploy

 

最後に

理解はまだまだ浅いですが、次は何かオリジナル作ってみたいです。

↑をしたら、また記事書きます!!

 

よりハイテクなブレース展開をしてみたいので、Bashのバージョンを4系にする!(Mac)

 

あけおめ、ことよろです!
「あけよろ」とかいうみたいですね、最近は。

 

基本情報技術者試験の勉強をしていましたら、
「ブレース展開」
とやらを初見しました。

解説を読んでみると、、、

UNIXの機能で、任意の文字列を生成するために使用されます。
たとえば、まとめてファイルやディレクトを生成するときに使われます。

とのこと。よくわからん!

「UNIX機能ってことはコマンドで試せるのでは?」と思い、ググりました。
その結果、コマンドで実際に試せるようでした!

あと、過去記事で「ブレース展開」っぽいことはしてますね。
seqを使ってワンライナー書くよ。

 

さきにまとめると、

ブレース展開 ≒ seqコマンド です。

ただし、seqコマンドでは各出力文字が改行されます。

▶︎ブレース展開

$ echo {1..4}
1 2 3 4

▶︎seqコマンド

$ seq 1 4
1
2
3
4

 

 

解説にあった、

まとめてファイルやディレクトを生成する

って、実際にやってみると、こういうことなんでしょうね。

$ touch test{1..5}      #ファイルを作成
$ ls
test1	test2	test3	test4	test5
$ rm -rf test{1..5}   #いらんので消す
$ ls

 

 

 

bashのバージョンが4系(※導入方法は下に書いてます)になると、
インクリメント数の指定もできるようになります。

echo {1..10..2}  #最小値1、最大値10、増加数2
1 3 5 7 9

seqコマンドでいうと、こんな感じですね。

$ seq 1 2 10
1
3
5
7
9

 

 

こんな感じで、理解できない用語は実際にやってみると理解深まるな〜

と改めて感じたそんな日でした。

 

[ 付録 ] Macでbashのバージョンを4系にする方法

<導入環境>
– Mac
– bash 3系

$ brew upgrade bash

$ brew info bash   #4系が導入されたことを確認します。
bash: stable 5.0.0 (bottled), HEAD
Bourne-Again SHell, a UNIX command interpreter
https://www.gnu.org/software/bash/
/usr/local/Cellar/bash/4.4.19 (146 files, 8.8MB)
  Poured from bottle on 2018-03-23 at 12:55:33
/usr/local/Cellar/bash/4.4.23 (146 files, 8.8MB)
  Poured from bottle on 2019-01-07 at 21:42:09
/usr/local/Cellar/bash/5.0.0 (150 files, 9.4MB) *
  Poured from bottle on 2019-01-08 at 21:37:06
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/bash.rb
==> Options
--HEAD
	Install HEAD version
==> Caveats
In order to use this build of bash as your login shell,
it must be added to /etc/shells.
==> Analytics
install: 10,644 (30 days), 36,411 (90 days), 188,613 (365 days)
install_on_request: 8,577 (30 days), 29,862 (90 days), 146,626 (365 days)
build_error: 0 (30 days)

$  ls /usr/local/Cellar/bash
4.4.19	4.4.23	5.0.0

 

今まで使ってたbashをバックアップ的に残しておく。

$ sudo mv /bin/bash /bin/bash_old
$ sudo mv /bin/sh /bin/sh_old
$ sudo chmod a-x /bin/bash_old /bin/sh_old

 

bashの4系にシンボリックリンクを新しく登録する。

$ sudo ln -s /usr/local/Cellar/bash/4.4.23/bin/bash /bin/bash
$ sudo ln -s /usr/local/Cellar/bash/4.4.23/bin/bash /bin/sh

 

バージョンを確認→4系になっていることを確認。

$ echo $BASH_VERSION
4.4.23(1)-release
xxxxxx:/usr/local/Cellar$ /bin/bash --version
GNU bash, バージョン 4.4.23(1)-release (x86_64-apple-darwin18.0.0)
Copyright (C) 2016 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL バージョン 3 またはそれ以降 <http://gnu.org/licenses/gpl.html>

This is free software; you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

slackコマンドを作ってみた!

どうも、今週は#Webナイト宮崎でLTしてきました!
そのLTの内容を書きます!

にしても、connpassのプロフィールにLTする人の一覧がありますが、
自分のアイコン画像(Facebookの)が高校の時の写真なので
そろそろ変えないとですね

 

本題に入ります!

今回は、heroku(+SendGrid) +  PHP + slack
でslackコマンドを作ってみました。
ソースはこちら→[kin29/slack_command]

 

こんなslackコマンド

slackの投稿エリアにて、

/(設定したcommand) [メール件名]|[メール内容]

と入力し、エンターを押すと、

1. herokuサーバにキックされる。
2. herokuのadd-onであるSendGridから、メールを送信する。
送信先:WordPressメール投稿機能(プラグインPostie)で設定されたメールアドレス
2′. WordPress(ブログ)に記事が下書きの状態で投稿される。
3.メール送信結果を、slackに投稿する、

 

使ったもの

– Slack

– heroku
今回はPHP 7.2.12を使用しました。

– SendGrid…メール機能が使えるherokuのadd-onです。
freeプランがあり、最大12,000通/月送信することができます。
※herokuはデフォルトでメール機能が使えません。

 

作った理由

私はブログを週1は更新する!という目標があります。
そこで、ブログ(kin29.info)のネタを
忘れないうちに、サクッと貯めておきたかったので作りました。

slackで技術的なお話をしてる時や、
レビューの返しなどをもらった時に
「これ使える!」ってネタが思くので、
その時に使いどきかなって思います!

 

作り方

ソースはこちら→[kin29/slack_command]

 

1.heroku経由でSendGridを導入する。

  • herokuダッシュボードよりCreate new appを押下し、
    プロジェクトを作成します。
    プロジェクト名がサブドメインになります。
    イメージ:https://[プロジェクト名].herokuapp.com/
  • herokuダッシュボード > Resources > Add-onsにて、
    「SendGrid」を検索し導入する。
    Starter – Free(送信通数上限12,000通/月)を選択し、
    Provisionを選択。
  • SendGridダッシュボード > 左ナビのSettings > API Keys より
    「Create API Key」を押下する。
    ※API Keyはコピーしておく。

 

2.slack app を新規作成する。

https://api.slack.com/apps より、Create New Appを押下する。

  1. AppName と 導入するSlack Workspaceを選択する。
    ※Verification Tokenをコピーしておく。
  2. Slash Commands の設定
    – Command :設定したいslack コマンド
    – Request URL :commandが投稿された時に実行されるURL
  3. Install Appより、「Install App to Workspace」を押下する。
    → Incoming Webhookが設定されます。
    メール送信結果を投稿するslackチャンネルを選択し、
    投稿をAuthorize(許可)する。
    ※Webhook URL をコピーしておく。

 

3.heroku でデプロイ

    1. コードを書く → [kin29/slack_command]
    2. herokuダッシュボード > Setting > Config Varsより
      環境変数を設定する。
    3. herokuダッシュボード > Deploy よりデプロイする。
      Heroku Git(Githubでもできます。)
      $ git push heroku master  //これでデプロイされます。

 

 

4.Postie(WordPressプラグイン)を導入し、メール投稿設定をする

Postieは、WordPressのプラグインです。
これにより、メール投稿を使って
Wordpressに記事を投稿することができます。

参考:http://nb-style.info/?p=3072

 

!!完成!!

 

最後に

もっともっとslackコマンドつくって、
作業時短化や自動化していきたいです!

claspでGAS(GoogleAppsScript)ファイルをGit管理する。

突然ですが、
私、ガチャガチャが好きなんです。
25才の今でも、ガンガンやっちゃってます。
最近の一押しはワニワニパニックとこれです。

 

はい、本題に入ります。

最近、社内ツールをGASで作ることが多かったり、
私自身slackのbotはGASで作ることが多いため、
Git管理をしたかったので方法を探しておりました。
そこで、この記事を参考にGit管理ができたので、書きます!
https://qiita.com/rf_p/items/7492375ddd684ba734f8

 
下記リポジトリはgasで作ったLINEbotです。
kin29/linebot_calendar
このソースも GAS + clasp + Gitをつかって管理しています。

 

使うもの

– GASファイル(プロジェクト)
– clasp
– Gitリポジトリ(GithubでもBitbucketでもなんでもok!)

 

claspとは?

Googleドライブ上にあるGoogleAppScriptなどのファイルを
コマンド操作でファイルの変更や保存などがブラウザでなく、
ローカル側で行うことができるものです。
GASって普通はGoogleドライブからブラウザ上でしかソースを書けないと思っていました。
claspを使うとエディターを使って、
コード整形とかも簡単にできるので超便利です。
参考:https://qiita.com/HeRo/items/4e65dcc82783b2766c03

 

0.claspコマンドの導入

npm i @google/clasp -g

 

1.clasp login

https://script.google.com/home/usersettings
にアクセスし、Google Apps Script APIをオンに。
これで該当アカウントのGASプロジェクトをclaspから操作が可能になります。
そして、ターミナルでclasp loginと打ちます。
すると、ブラウザが開いて許可しますかてきな質問が出てくるのでokすると成功したよメッセージがでてくればログイン完了です

$ clasp login
No credentials given, continuing with default...
🔑  Authorize clasp by visiting this url:
https://accounts.google.com/o/oauth2/v2/auth?access_type=XXXXXXXXXXXX...

Authorization successful.
Default credentials saved to: ~/.clasprc.json

 

2.既にあるGASファイルをローカルでpullする

$ mkdir [ファルダ名]  //このフォルダ以下をGit管理します。
$ cd [フォルダ名]
$ clasp clone [スクリプトID]
Cloned 2 files.
└─ コード.js
└─ appsscript.json

スクリプトIDは、 Git管理したいGASファイルを開いて、
ファイル>プロジェクトのプロパティ>情報の「スクリプト ID」に書いてます。

$ vi .clasp.json
{"scriptId":"[スクリプトID]"}

↑をしないと、複数GASプロジェクトが存在していると、
clasp pullした時にどのプロジェクトをpullしてくるかわからないので、
予期しないプロジェクトをpullしてきたりするのでした方がいいです!

 

3.Gitにファーストコミットする

リモートリポジトリは、GithubでもBitbucketでもなんでもokです。

$ git init
$ vi .gitignore //.clasp.jsonはGit管理外にする。
$ git status
$ git add -A
$ git commit -m 'first commit'
$ git remote add origin [リポジトリURL]
$ git push -u origin master

 

4-1.GoogleドライブよりGASファイルを更新後、ローカルにpullする

Googleドライブでコード変更した時は、ローカルにpullして同期します。

$ clasp pull

.clasp.jsonのスクリプトIDに基づくGASプロジェクトをpullしてきます。

 

4-2.ローカルよりGASファイルを更新後、ブラウザ側にpushする

ローカルでコード変更した時は、Googleドライブにpushして同期します。

$ clasp push

.clasp.jsonのスクリプトIDに基づくGASプロジェクトにpushします。

 

Gitで変更分をコミットする。

$ git add -A
$ git commit -m 'バグ修正'
$ git push origin [ブランチ名]

こんな感じです。
ちょっと面倒ですが、Git管理できるのは良きです。

.envから変数を取得するには、phpdotenvが必要である。

 

.envファイルの内容ってgetenv()で取得すると思うんですが、

それって、環境変数を取得するように、

何もライブラリとか入れずに取得できると思ってました。

 

答え

デフォルト状態で、getenv()より取得できる環境変数は

phpinfo()ででる $_ENV['XXX'] だけみたい。

.envファイルで設定した変数を取得するには、

phpdotenvを使う必要がある。

 

 

■デフォルト状態

$ cat .env
TOKEN=token_123
$ vi get_env.php 
<?php

var_dump('PATH: ' . getenv('PATH'));  
//"PATH: /Users/XXXXXX/.pyenv/shims:/usr/local/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin"

var_dump('TOKEN: ' .getenv('TOKEN'));  
//"TOKEN: " 取得できない(X_X)

 

 

■ phpdotenv導入後

$ composer require vlucas/phpdotenv
$ vi get_env.php
<?php
var_dump('PATH: ' . getenv('PATH'));  
//"PATH: /Users/XXXXXX/.pyenv/shims:/usr/local/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin" 

var_dump('TOKEN: ' .getenv('TOKEN'));  
//"TOKEN: token_123"  取得できた\(^^)/

JP_Stripes (Stripe ユーザーグループ)in 宮崎 Vol.2〜初登壇の反省付き〜

どうも!
先日、JP_Stripes (Stripe ユーザーグループ)in 宮崎 Vol.2
に行ってきました!
そこで、今回、初社外LTしてきました!\(^^)/
宮崎での開催は2回目ということでした。(1回目も参加してます)

 

黒レアらしいです!やったー

 

まずはじめに、
Stripe Japanの小島さんより、Stripeの概要説明がありました。

前回も概要説明はありましたが、内容が新しくなっていて聞き応えがありました。
わたしが気になったトピックは以下2点です。

<Stripe導入事例>
Cansell
行けなくなったホテル予約を売ったり、買ったりできるサービスらしく、
個人的にぜひ使ってみたいサービスだと思いました!
このサービスにもStripeが使われているとのことです。

SaaSを海外展開するために準備した3つのこと
Stripeを使った海外販売を通しての海外展開の大変さだったりを
詳細にまとめてくださってました。

<新機能!>
Isuuing  …APIでカードを作成
Terminal  …プラグラミング可能POS
Stripe + Twillio<pay> …シニアには良さそう

 

 

 

次に、quote 黒葛原 道さんより
「WordPress+WooCommerce+Stripeで作ってみてわかった、
簡単にECサイトを作る方法」

と題して、実際のオンラインショップquoteでStripeを導入したお話でした。
黒葛原さんは、デザイナーさんです。
購入フローふくめサイトの世界観も大事にしており、
Stripeだとそれを実現することができたようです。

\ 簡単に購入できる仕組みが欲しい /
運営側の、現場の、生の、お話が聞けて刺激になりました。

また、WPの開発ツールで、getflywheelというサービスがあるらしく、
わたしは知らなかったので、勉強になりました!

さらに、Stripeはクレカだけでなく、
ApplePayの決済対応も可能です。
そこで、ApplePayの

日本では、VISA カードは App 内や Web での支払いには使えません。

というこの仕様には初耳で、いい情報知れたなと思いましたー!
※店頭での支払いには対応してるらしいです。
参考: https://support.apple.com/ja-jp/HT201239

 

 

2番手で、私のLTでした。
「簡単決済「stripe」を導入してみる。」
という題名で、stripeのクイックスタートよりテストしてみた
の手順をまとめて、最後にデモしました^^
社外LTが初めてだったので、緊張しました。。。
詳しくは、Stripe決済をフレームワーク使わずに組み込んでみる!(PHP)
にまとめています。

<反省点>
– 自己紹介にインパクトが足らなかった。
– 声出し練習不足。
– 伝えたいことが、明確に出てなかった・まとめきれてなかった。
– 緊張で楽しめてなかった。次はもっと楽しみたい。

初LTということで、場数不足は当たり前に痛感しました。
これから、さらに経験値積んでいきたいと思います。
貴重な機会を提供してくださってありがとうございました!

 

 

最後に、イラスティックコンサルタンツ株式会社
緒方 宣行さん、野島 隆さんより
「もっと自由で柔軟に構築しよう!
Stripre決済にも対応した新しいカートシステム」
と題して、 Stripeを使ったAPIサービスのお話でした。

PHPとVue.jsを使ったサービスでした。
技術者の方が、
PHPerでPhpStorm使いというだけで共感わいちゃいました。

Stripeを使っての、
フロント側のデザイン自由度の高いサービスを作ることができる事例でした。
いろんなビジネスの可能性を感じました。

 

 

Stripeはじめキャッシュレスは安倍さんが擁護してるだけあって、
今後さらに注目していきたいなと思います!

JP_Stripesに参加すると毎回思うのですが、
ビジネスアイデアが沸けば、Stripeを使うことで一攫千金も夢じゃないなあ
っとしみじみ感じます。#JP_Stripes