Ubuntu環境構築してみる。

どうも!わたしはlinuxばかり触ってきた身なもので、
今回はubuntuを触ってみます!
わたしの妄想では、この2つにあんまり違いはないんでないかなって思ってました。
構築しただけだと、その認識のままです。
触りこんでくと違うんですかね。

<使うもの>
・Mac
・Vagrant
・VirtualBox

<構築環境>
・ubuntu
・Apache
・ホストOSとの共有ディレクトリ → ubuntu_share/
・(おまけ)pythonをデフォルトで3の方にする。

ubuntu環境構築

ubuntu環境との共有フォルダーをホスト側に作成

$ mkdir ubuntu_share

 

ubuntu環境用のディレクトリ作成、そのディレクトリ内に移動

$ mkdir ubuntu_dev
$ cd ubuntu_dev

 

ubuntu-18.04をいれて、立ち上げて、SSHで入ってみる。

$ vagrant init bento/ubuntu-18.04
$ ll  //Vagrantfileができてることを確認。
$ vagrant up
$ vagrant ssh
vagrant@vagrant:~$ exit //一旦出る。

 

設定ファイルVagrantfileよりIP・共有ディレクトリを設定し、

再起動後、SSHで入ってみる。

$ vi Vagrantfile

Vagrantfile

...
  # Create a private network, which allows host-only access to the machine
  # using a specific IP.
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"   //コメントアウト(#)を外す
....
  # Share an additional folder to the guest VM. The first argument is
  # the path on the host to the actual folder. The second argument is
  # the path on the guest to mount the folder. And the optional third
  # argument is a set of non-required options.
# config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data"
config.vm.synced_folder "../ubuntu_share", "/home/vagrant/ubuntu_share"
...
$ vagrant reload
$ vagrant ssh
vagrant@vagrant:~$ ll  

ubuntu_share/があることを確認し、

テストファイルを作って、ホスト側にもあったら\(^^)/よし

 

Apache導入(サーバ)

/var/www/html/がルートになるはず。
Vagrantfileにて ip: “192.168.33.10”としてるので、
http://192.168.33.10でアクセスできるようになります。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install apache2
$ sudo /etc/init.d/apache2 start

 

pythonをデフォでPython3の方にする

元から Python 3.6.5/Python 2.7 は入ってます。 デフォルトをPython 3の方にする。

$ python -V
Python 2.7.15rc1
$ python3 -V
Python 3.6.5

 

デフォルトでは pip がインストールされてないので、インストールする。
pip とは…
The Python Package Index に公開されているPythonパッケージ・ライブラリのインストールなどが行える
らしい。

$ pip install {入れたいパッケージ名}
$ sudo apt install python3-pip python3-dev
$ sudo apt install python-pip python-dev

 

pyenvインストール

$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
## 環境変数の設定とか(上手く行くことを確認したら、~/.bash_profileなどに書いておく。)
$ export PYENV_ROOT=$HOME/.pyenv
$ export PATH=$PYENV_ROOT/bin:$PATH
$ eval "$(pyenv init -)"
$ source ~/.bashrc
$ pyenv --version
# 使えるもの一覧を表示する
$ pyenv install --list
# インストールしてみる
$ pyenv install -v 3.6.6
# デフォルトに設定する。
$ pyenv global 3.6.6
 
python -V
-> 3.6.6

 

ついでに、よく使うやついれておく

$ sudo apt-get install git gcc make openssl libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev
$ sudo apt-get install python3-tk tk-dev python-tk libfreetype6-dev

 

こんな感じでできました。
pythonも使ったことないので、
自分的疑問で、なんでpythonとpython3があるんだよ、統一させちゃいかんの?
ややこしんだよっって思ってます。。
なにか理由はあるんでしょうね、きっと。

投稿者:

kin29man

農学部卒の7年目エンジニアです👩‍💻 PHPとGASが好きです!

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