プリズム

 

「プリズム」
(著)百田尚樹

 

久しぶりに面白い本だなと感じました!

いつもは完読するのに一週間もかかる私が、3日で読みきってしまいました。

一言で言えば、隔離性同一症(多重人格)の男の中にいる、ある一つの人格を好きになる話でした。

 

ここからネタバレなので、読むって人はすぐに離脱してください!

 

 

 

 

 

 

ある人格というか、別の人なので、病気が治ると「その人はいなくなってしまうかもしれない」という気持ちとか、けど病気治ってほしいとかの葛藤もあって、多重人格に出会ったことないですが妙にリアル感があって、続きが気になって引き込まれてました。

 

モンスター」は、対をなす小説らしくてブックオフで即買いしましたー。まだ読んでないですがwww百田さんにハマったので、「幸福な生活」を読んでますが、短編小説の最後の一行が衝撃っていうアイデアはめちゃいいなーって思いましたが、内容は各話で「お!こわっ」ってなったり「あーね!やっぱり」ってなったりで色々でした!

 

 

 

Factoryパターン〜AbstractFactory〜

Head FirstのFactoryパターンの
例え話が「ピザ屋」のお話だったので、
すんごいピザが食べたくなり、ピザホール一人で食べました。
やっぱりマルゲリータですよね。
んで、追いオリーブオイル。

 

Factoryパターン一族

– Simple Factory[正確にはFactoryパターンではない]
– Factory Method
– Abstract Factory

今回は最後のAbstract Factoryについてです!

 Abstract Factory

オブジェクトを作成をカプセル化し、依存度を下げる。(Factory Methodと同じ)
FactoryMethodと異なり、オブジェクトコンポジションを使います。

具象クラスを指定することなく、
一連の関連オブジェクトや依存オブジェクトを作成するための
インターフェースを提供する。

→ 使い手は、抽象インターフェースを使って、
実際に作成される具体的な製品を知ることなく、
一連の製品を作成できる。

いいところ:
使い手は、具体的な製品の詳細から完全に分離されます。
→ 役割分担できて、個々のクラスの責任が小さくなる

 

クラス図はこんな感じ

 

 

Head Firstでは、
– 工場:ピザの食材を作る食材工場
– 製品:ピザの食材
を例としていました。

こんな感じ(PHPStormのクラス図作れるの教えてもらったので、早速)

PizzaIngredientFactoryクラスで、
関連する一連の食材(Dough, Sauce, Cheese, …)オブジェクトを
まとめてグループ化して作れるのがいいところです。

 

AbstractFactoryのサンプルコード

 

▶︎ PizzaIngredientFactory  ←抽象的な食材工場

interface PizzaIngredientFactory
{
    //実装クラスにピザの食材(製品)の作成方法は任す。
    public function createDough(): DoughInterface;
    public function createSauce(): SauceInterface;
    public function createCheese(): CheeseInterface;
       ...
}

 

▶︎ NYPizzaIngredientFactory (PizzaIngredientFactoryの実装クラス)

↑具象な食材工場

class NYPizzaIngredientFactory implements PizzaIngredientFactory
{
    //具体的なピザの食材(オブジェクト)を作成する。
    public function createDough(): DoughInterface
    {
        return new ThinCrustDough();
    }

    public function createSauce(): SauceInterface
    {
        return new MarinaraSauce();
    }
...

 

▶︎ DoughInterface ←抽象的な食材

interface DoughInterface
{
    public function getName(): string;
}

 

▶︎ ThinCrustDough (DoughInterfaceの実装クラス)

↑具象な食材

class ThinCrustDough implements DoughInterface
{
    private $name;

    public function __construct()
    {
        $this->name = "うっすい生地";
    }

    public function getName(): string
    {
        return $this->name;
    }
}

 

 

ただし、食材が追加された時
Product(MeetInterface, Bacon)の追加だけでなく、
PizzaIngredientFactoryと
PizzaIngredientFactoryを実装する全てのクラスを変更する必要があります。
→影響範囲が大きめです。

例: 肉(食材)を追加する場合

– PizzaIngredientFactory

interface PizzaIngredientFactory
{
    //実装クラスにピザの食材(製品)の作成方法は任す。
    public function createDough(): DoughInterface;
    public function createSauce(): SauceInterface;
    public function createCheese(): CheeseInterface;
   ...
+   public function createMeet(): CheeseInterface;
}

– NYPizzaIngredientFactory

class NYPizzaIngredientFactory implements PizzaIngredientFactory
{
    ...
+   public function createMeet()
+   {
+       //MeetInterfaceの実装クラスをインスタンス化する
+       return new Bacon();
+   }
}

 

 

 

ある程度、固定された一連のオブジェクトがあって、
それらを作成する必要がある時に使えそうですね。

 

 

Factoryパターン〜FactoryMethod〜

そこに、Factoryパターン一族

– Simple Factory[正確にはFactoryパターンではない]
– Factory Method
– Abstract Factory
の章があったので、
ぜひアウトプットしたく書きます!

今回はFactory Methodについてです!

Factory Method

オブジェクトを作成をカプセル化し、依存度を下げるために使います。
(Simple Factory、Abstract Factoryと同じ)

オブジェクト作成のためのインターフェースを
抽象クラス(スーパークラス)に定義しますが、
どのクラスをインスタンス化するかについてはサブクラスに決定させます

→抽象クラス(親クラス)は、
サブクラスの作成したオブジェクトを利用するだけで
具体的なオブジェクトが何なのかを知らない。

AbstractFactoryと違う部分
– 継承を使うので、サブクラス(子クラス)が
作成するオブジェクトの具体的な型を実装する。

 

クラス図でみるとこんな感じ

 

factoryMethodはサブクラスに任せるために、
Factoryクラス(スーパークラス)は抽象クラスになる。

クラス図からもわかるように、
Factoryクラス(スーパークラス)は
Prodoctオブジェクトを作成する具体的な方法は全く知りませんが、
factoryMethodを使えばProdoctオブジェクトを作成できることを知っています。
なので、anOperationメソッド内でfactoryMethodを使用することが多いです。

 

 

HeadFirstでは、
地域スタイルでピザの作り方が異なる
フランチャイズでの例がありました。

FactoryMethodのサンプルコード

 

クラス図はこんな感じ。

 

▶︎ PizzaStore(スーパークラス)
Pizzaオブジェクトを作成する具体的な方法は全く知りませんが、
createPizzaメソッドを使えばPizzaオブジェクトを作成できることを知っています。
→orderPizzaメソッド内でcreatePizzaを使用して実装している。

▶︎ NYPizzaStore(PizzaStoreのサブクラス)
具象Pizza(NYスタイル)オブジェクトを作成する

▶︎ChicagoPizzaStore(PizzaStoreのサブクラス)
具象Pizza(Chicagoスタイル)オブジェクトを作成する

▶︎ Pizza
抽象Pizzaクラス。
PizzaStoreのサブクラスにより、具象Pizzaオブジェクトが作成される。

└ NYCheesePizza 具象Pizzaクラス
└ NYClamPizza 具象Pizzaクラス
└ ChicagoCheesePizza 具象Pizzaクラス
└ ChicagoClamPizza 具象Pizzaクラス

 

メリット1:
地域ごとにピザメニューの作り方が異なっても大丈夫

地域ごとの具象PizzaStoreクラス、具象Pizzaクラスがある。
そのため、同じチーズピザでも、
NY店はゴーダチーズ、Chicago店はモッツアレラチーズにしたり
切り方はサブクラスでオーバライドするなど
多種多様に対応することができる。

 

メリット2:
ChicagoにあるけどNY出身者が多い地区のピザ屋にも対応可能

こんなクラスを作ればいい。
– ChicagoPizzaStore_ManyNewYorker.php

class ChicagoPizzaStore_ManyNewYorker extends PizzaStore
{
    public function createPizza(string $type): object
    {
        $pizza = null;
        if ($type == "チーズ(NY風)") {
            $pizza = new NYCheesePizza();
        } else if ($type == "チーズ(Chicago風)") {
            $pizza = new ChicagoCheesePizza();
        } else if ($type == "野菜(NY風)") {
            $pizza = new NYVeggiePizza();
        } else if ($type == "野菜(Chicago風)") {
            $pizza = new ChicagoVeggiePizza();
        }

        return $pizza;
    }
}

 
ピザ食べたくなりました。
やっぱりマルゲリータですよね。

 
 

Factoryパターン〜Simple Factory〜

この前、domicoのライブが宮崎であるというレアな事象ありました。
行かないわけにはいかないので、行ってきました。
めっちゃ、カッコ良いかったです。

 

早速ですが、私「増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
を読んでますが、並行して楽しく読めると噂のこれも読んでいます。

そこに、Factoryパターン一族

– Simple Factory
– Factory Method
– Abstract Factory

の章があったので、
ぜひアウトプットしたく書きます!

今回はSimpleFactoryについてです!

Simple Factory

正確にはFactoryパターンではない!ですが便利なやつです。

サブクラスが複数存在する場合、
if文などで、各サブクラスをインスタンス化する
→ アプリケーション部分の各部分にif文が分散してしまったり、
保守と更新が困難になったり、実装の間違いが多くなるという問題があります。

 

したがって、
アプリケーション内で、
インスタンス化する部分(変化する部分)と変化しない部分
を分けてカプセル化する
というのがSimpleFactoryです。

 

SimpleFactoryのサンプルコード

こんなな感じかと思います。

 

上記でいうと、SimplePizzaFactory = SimpleFactoryになります。

 

▶︎PizzaStore

SimplePizzaFactoryのクライアント。
ピザをインスタンス取得しますが、
「ギリシャピザやクラムピザなどの具象ピザ」については知る必要がありません。
「pizzaインターフェースを実装したピザ(具象ピザ)を取得し、
prepareメソッド,bakeメソッド,…を呼び出せる」ことを知ってるだけで良い。
ピザを取得する事に関しては、SimplePizzaFactoryに任せるだけでOK!

 

▶︎SimplePizzaFactory

SimpleFactoryの主役。
ピザをの作成方法だけを扱うクラス。
具象Pizzaクラスを参照する唯一の部分。

 

▶︎Pizza

SimplePizzaFactoryの製品であるPizzaの抽象クラス。
具象ピザはこれを実装する。

└ VeggiePizza   具象ピザ(具象製品)
└ PepperoniPizza 具象ピザ(具象製品)
└ ClamPizza    具象ピザ(具象製品)
└ CheesePizza   具象ピザ(具象製品)

新作ピザの追加、ピザメニューの削除があっても。。。

大丈夫!

SimplePizzaFactory.php

- use HFD\SimpleFactory\Pizza\PepperoniPizza;
  use HFD\SimpleFactory\Pizza\ClamPizza;
  use HFD\SimpleFactory\Pizza\VeggiePizza;
+ use HFD\SimpleFactory\Pizza\GreekPizza;

function createPizza(string $type): object
{
        $pizza = null;
        if ($type == "チーズ") {
            $pizza = new CheesePizza();
-       } else if ($type == "ペパロニ") {
-           $pizza = new PepperoniPizza();
        } else if ($type == "クラム") {
            $pizza = new ClamPizza();
        } else if ($type == "野菜") {
            $pizza = new VeggiePizza();
+       } else if($type == "ギリシャ"){
+           $pizza = new GreekPizza();
        }

GeekPizza.php(新作ピザ)

+namespace HFD\SimpleFactory\Pizza;
+
+
+class GreekPizza extends Pizza {
+
+    public function __construct() {
+        $this->name = "ギリシャピザ";
+    }
+
+}

 

ピザの作成を
SimplePizzaFactoryに任せてるので、
SimplePizzaFactoryの修正と
新作ピザクラス(具象ピザ)の追加のみで対応できる。
さらに、PizzaStoreと分けているので
PizzaStoreには影響が少ない!

 

なによりシンプルでわかりやすいですね。

次は、FactoryMethodについて書きたいと思います!

Singleton(シングルトン)を使ってみる

 

今回は、ご存知デザパタの
第5章 Singleton 〜たった一つのインスタンス〜
について自分なりにまとめたいと思います。

 

シングルトンって音がかわいいですよね、「トン」とかがw

シングルトン(Singleton)とは

何も考えず、実装をしているとなんども同じインスタンスを生成しがちです。
・指定したクラスのインスタンスが絶対1つしか存在しないことを保証したい
・インスタンスが1つしか存在しないことを、プログラム上で表現したい

そんなときに、インスタンス生成コストを下げるためにも、
Singletonパターンを使います。

 

参考:
PHPで書き換えてくれてるソース
https://github.com/HappyDays-jQuery/GoF/tree/master/src/Singleton

 

 

こんな感じ

全体コード→https://github.com/kin29/DezaPata/pull/4/files

– Singletonクラス
– コンテキスト(使う側)

Singletonクラス

<?php

namespace DP\Singleton;

class Singleton
{
    /**
     * @var Singleton
     */
    //static宣言がされているため、
    //クラスのインスタンス化の必要なしにアクセスできる。
    //ただしprivateなので同クラス内のからしかアクセスできない
    private static $singleton;

    //privateなので、同クラス内からしかインスタンス生成をできない。
    //他のクラスからnew Singletonをするとエラーになる。
    //このクラスではgetInstanceがインスタンス生成をしている。
    private function __construct()
    {
        echo "create SingletonClassInstance\n";
    }

    //すでに$singletonにインスタンスがセットされている場合は、newしない。
    public static function getInstance()
    {
        //$singletonがstatic宣言されているため、
             //$this->singletonでアクセスできない。
        if (is_null(self::$singleton)) {
            self::$singleton = new Singleton();
        }
        return self::$singleton;
    }
}

 

 

contextSingleton.php ←コンテキスト(使う側)

<?php

use DP\Singleton\Singleton;

echo "Singletonクラスを普通にnewしてみる。\n";
new Singleton(); //たぶんおこられる。

外部クラスからnewすると
Singleton::__construct()がprivateなので怒られます。

$ php contextSingleton.php

Singletonクラスを普通にnewしてみる。
PHP Fatal error: Uncaught Error: Call to private DP\Singleton\Singleton::__construct() from invalid context in /Users/XXXXX/DezaPata/contextSingleton.php:10
Stack trace:
#0 {main}
 thrown in /Users/XXXXX/DezaPata/contextSingleton.php on line 10

 

 

contextSingleton.php ←コンテキスト(使う側)

<?php

use DP\Singleton\Singleton;

echo "getInstanceしてみる(instance1)\n";
$instance1 = Singleton::getInstance();
echo "もう一度、getInstanceしてみる(instance2)\n";
$instance2 = Singleton::getInstance();
echo "2回目のgetInstanceはインスタンス生成を行わないため、constructを通らないはず\n";
echo "(instance1 === instance2)なのか確認\n";
echo ($instance1 === $instance2) . "\n";

$ php contextSingleton.php

getInstanceしてみる(instance1)
create SingletonClassInstance
もう一度、getInstanceしてみる(instance2)
2回目のgetInstanceはインスタンス生成を行わないため、constructを通らないはず
(instance1 === instance2)なのか確認
1

Singletonクラスのインスタンスを得ることができるgetInsranceメソッドを
2回実行してみる。
1回目でインスタンス生成によりコンストラクラにて初期化でいを行い、
2回目はインスタンス生成していないことがわかる。
さらに、1回目と2回目のインスタンスは同じであることもわかる。

→ Singletonクラスは1つしか存在せず、
getInstanceで毎回同じSingletonクラスのインスタンスを得ることができました!!!

 

<<追記 2019-03-12>>

ただし、このままの方法ではタッチの差で、

if (is_null(self::$singleton))

判定をした場合には
インスタンスが1つ以上作られる可能性があります。

この対策としては二つがあります。
●同期化
●初期化時点でインスタンスを生成し、
getInstanceでは常にそのインスタンスを返すようにする。

class Singleton
{
    private static $singleton = new Singleton();

    private function __construct()
    {
        echo "create SingletonClassInstance\n";
    }

    public static function getInstance()
    {
        return self::$singleton;
    }
}

 

 

static宣言

HogeClass.php

class HogeClass
{
    public static $staticProperty = "staticなプロパティです。\n";

    public static function staticMethod()
    {
        return "staticなメソッドです。\n";
    }
}

 

staticなメソッド、staticなプロパティともに
インスタンス化せずとも外部からアクセスが可能である。

echo HogeClass::$staticProperty;  //staticなプロパティです。
echo HogeClass::staticMethod();   //staticなメソッドです。

 

HogeClass内からのアクセスもself::で行う。
$this->で行うと、エラーとなる。

PHP Fatal error: Uncaught Error: Using $this when not in object context in

 

※注意!

staticなプロパティはインスタンス化されたクラスオブジェクトから
アクセスすることはできない(static なメソッドにはアクセスできます)。

$HogeObj = new HogeClass;
echo $HogeObj->staticProperty;
//PHP Notice:  Accessing static property HogeClass::$staticProperty as non static in...
echo $HogeObj->staticMethod();   //staticなメソッドです。

 

 

デザインパターン入門を読み始めました。〜GoFとは〜

 

有名なやつですね。

存在はもちろん知っていましたが、
難しそうという思い込みで読んでいませんでした。

読まなくては!といういい機会をいただき読み始めました。
入門なのもあり、Javaを知らない私でも意外に読める感じでした!
(思い込みはだめですね。)

 

PHPerな方が、この本と一緒によむといいのが、
デザパタをPHPで書いてくれてるやつ → HappyDays-jQuery/GoF

 

今回は、この本の導入部分のまとめを
自分なりに書いていきたいと思います。

 

GoF(ゴフ)とは

\「GoF」ってよく聞くけど、なんですか?/
という、私の初歩的な疑問がありました。
「はじめに」部分に詳しく書いてくれてました。

開発する上でのよくあるパターンを「デザインパターン」という形で整理したのが、
GoF(ゴフ)と呼ばれた4人だそうです。※GoF = the Gang of Fourの略

もっと詳しく言うと、このGoFにより
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
という本がかかれました。
この本では、23個のデザインパターンに「名前」をつけ、
「カタログ」としてまとめられています。

 

–まとめ–
GoF(ゴフ)とは、
デザインパターンを整理してくれた4人の人たちの名称。

 

デザインパターンを学ぶ前に

デザインパターンとは、クラスやインターフェースの関係性である。

デザインパターンの目的は、プログラムを再利用可能なものにすること。
→プログラムを部品として再利用すること
→プログラムを常に、機能拡張や変更を加えていくものとして見る必要がある。

なので、デザインパターンの理解を深めるためには以下を考えると良い。
・どんな機能が拡張される可能性があるか
・その拡張が行われると、修正が必要になるクラスはどれか
・逆に、修正が不要なクラスはどれか

 

また、役割を理解する必要がある。
この本では、デザインパターンをドラマに例えて整理しています。

– 白雪姫(というドラマ) … デザインパターン
– 白雪姫(登場人物) … クラスA
– 王子様(登場人物) … クラスB

白雪姫には、りんごを食べて永遠の眠りについてしまうという役目があるように、
クラスAは役割がある。
また、王子様には、白雪姫にキスをして目覚めさせるという役目があるように、
クラスBには役割がある。
白雪姫が眠らなければ王子様も役目を果たせないように、
し役割をまっとうする必要がある。
登場人物全員が役割を果たしてドラマができあがるように、
デザインパターンもできるという感じでしょうか。

 

次は、第1章Iteratorについてまとめたいと思います!

 

達人に学ぶSQL〜CASE式〜

 
おはようございます!愛知に行ってきます!
ちびまる子ちゃんランドに行くのがたのしみです。
 

この本のサブタイトルが通り、
「初心者で終わりたくない」ので読んでます。
中級者向けですね、わたしにはちょいムズです^^;
ただ、読み込めばいけそうな気がしてます!

 

今回は、その本の最初の節である「CASE式のススメ」を自分なりにまとめます。

CASE式の種類

– 単純CASE式
– 検索CASE式
「単純CASE式」で書ける =「検索CASE式」でも書ける

-- 単純CASE式
CASE  sex
  WHEN 1 THEN '男'
  WHEN 2 THEN '女'
ELSE 'その他' END

上の単純CASE式を検索CASE式で書くと、以下になります。

-- 検索CASE式
CASE
  WHEN sex = 1 THEN '男'
  WHEN sex = 2 THEN '女'
ELSE 'その他' END

CASE式の注意点

– CASE式の評価は真になるWHEN句が見つかった時点で打ち切られる。
よって、下位のWHEN句は無視される。

– 各分岐が返すデータの型は統一させる

– 「END」を忘れないようにする。→エラーはでる。

– 「ELSE X」は省略することができる。その場合は、「ELSE NULL」になる。
明示的に「ELSE X」は書くようにした方がいい!

– 「CASE文」ではない。「CASE式」

SELECT と GROUP BY で 同じCASE式を使う

→SELECT句の「AS {別名}」をGROUP BYで流用することができる。

※PostgrSQL,  MySQLで使用可

こんなテーブル(pop_tbl)があったとして、

# SELECT * FROM pop_tbl;
 pref_name | population 
-----------+------------
 徳島      |        100
 香川      |        200
 愛媛      |        150
 高知      |        200
 福岡      |        300
 佐賀      |        100
 長崎      |        200
 東京      |        400
 群馬      |         60

[結果] ←こうしたい

 region | sum 
--------+-----
 その他 | 660
 四国   | 650
 九州   | 400

別名を流用せずに書くと、こんな感じで長いです。

SELECT
  (CASE pref_name
    WHEN '徳島' THEN '四国'
    WHEN '香川' THEN '四国'
    WHEN '愛媛' THEN '四国'
    WHEN '高知' THEN '四国'
    WHEN '佐賀' THEN '九州'
    WHEN '福岡' THEN '九州'
  ELSE 'その他' END) AS region
  ,SUM(population)
FROM pop_tbl
GROUP BY  
  (CASE pref_name
    WHEN '徳島' THEN '四国'
    WHEN '香川' THEN '四国'
    WHEN '愛媛' THEN '四国'
    WHEN '高知' THEN '四国'
    WHEN '佐賀' THEN '九州'
    WHEN '福岡' THEN '九州'
  ELSE 'その他' END);

上記のような長いSQLを以下のように短くすることができます。

SELECT
  (CASE pref_name
    WHEN '徳島' THEN '四国'
    WHEN '香川' THEN '四国'
    WHEN '愛媛' THEN '四国'
    WHEN '高知' THEN '四国'
    WHEN '佐賀' THEN '九州'
    WHEN '福岡' THEN '九州'
  ELSE 'その他' END) AS region
  ,SUM(population)
FROM pop_tbl
GROUP BY region;

 

クロス形式で表にする

こんなテーブル(manju_tbl)があったとして、

# SELECT * FROM manju_tbl;
  name  | anco_id | count 
--------+---------+-------
 太郎   |       1 |    10
 太郎   |       2 |    10
 二郎   |       1 |    10
 二郎   |       2 |     0
 小次郎 |       1 |    14
 小次郎 |       2 |     8

※anco_id = 1→「黒あん」、anco_id = 2→「白あん」のイメージです。

[結果] ←こうしたい。
各人がkuroan_count/shiroroan_countを何回ずつ食べたのか1行でみれるようにしたい。

  name  | kuroan_count | shiroroan_count 
--------+--------------+-----------------
 二郎   |           10 |               0
 小次郎 |           14 |               8
 太郎   |           10 |              10

こんな感じです。
nameごとに1行にしたいので、GROUP BY nameを忘れない!
SUMで合計するので、ELSE 0にしにしたほうが読みやすいです。

SELECT
  name
  ,SUM(CASE WHEN anco_id = 1 THEN count ELSE 0 END) AS kuroan_count
  ,SUM(CASE WHEN anco_id = 2 THEN count ELSE 0 END) AS shiroroan_count
FROM manju_tbl
GROUP BY name;

 

CHECK制約でCASE式を使う

CONSTRAINT {制約名}  CHECK ({制約内容})

とし、制約に名前がつけれます。
これにより、エラー発生時に制約名が表示されるので、
どこで引っかかったのかわかりやすくなります。
CREATE TABLEやALTER TABLEで使えます。

 

今回の例では、
「女性社員の給与は20万円以下である」
という制約をみたすためのテーブル作成時のSQLです。
※この制約のポイントは男性社員に関しては、給与の制約がないことです。

CREATE TABLE Salaries(
  name VARCHAR(50),
  sex SMALLINT,
  salary INT CONSTRAINT Salaries_salary_check CHECK (
    CASE WHEN sex = 2
         THEN CASE WHEN salary <= 200000
                   THEN 1 ELSE 0 END
    ELSE 1 END = 1
  )
);
--すでにテーブル Salariesがあり、カラムsexとカラムsalaryがある前提
ALTER TABLE Salaries ADD CONSTRAINT
  Salaries_salary_check CHECK (
    CASE WHEN sex = 2 
         THEN CASE WHEN salary <= 200000
                   THEN 1 ELSE 0 END
    ELSE 1 END = 1
 );

 

データ挿入時に、制約が走ります。

-- 以下3つの INSERT文は 正常に追加されます。
INSERT INTO salaries VALUES('太郎', 1, 220000);  
INSERT INTO salaries VALUES('二郎', 1, 190000);
INSERT INTO salaries VALUES('花子', 2, 200000);
-- 制約に違反すると
-- 以下のSQL エラー と表示されます。
-- ERROR:  new row for relation "salaries" violates check constraint "salaries_salary_check"

INSERT INTO salaries VALUES('卑弥呼', 2, 220000);

 

 

制約名は省略もできます。

・制約名を省略したパターン

CREATE TABLE Salaries2(
  name VARCHAR(50),
  sex SMALLINT,
  salary INT CHECK (
    CASE WHEN sex = 2
         THEN CASE WHEN salary <= 200000
                   THEN 1 ELSE 0 END
    ELSE 1 END = 1
  )
);
--すでにテーブル Salaries2があり、カラムsexとカラムsalaryがある前提 
ALTER TABLE Salaries4 ADD CHECK (
 CASE WHEN sex = 2 
      THEN CASE WHEN salary <= 200000
                THEN 1 ELSE 0 END
 ELSE 1 END = 1
);

・エラーの場合の表記

-- ERROR: new row for relation "salaries2" violates check constraint "salaries2_check"

制約名を省略した場合のエラー時の制約名は、

制約名(デフォルト): {テーブル名}_check

ってなってますね。

 

PostgreSQL 9.4.5文書 では、以下のように書いてますね。詳細わかりませんね。

(この方法で制約名を指定しない場合は、システムにより名前が付けられます。)

 

まとめ

CASE式は、実行時に評価されて1つの値に定まるので、

列名や定数がかける部分であれば、どこにでもかけます!

今回例を出した以外の、UPDATE文や集約関数のなかでもCASE式は使うことができてとても便利です。

家守綺譚~iemori kitan~

「家守綺譚」
(著)梨木香歩

この本は、家の近くのカレーをやってるお店に一人で行った時に店員さんがおすすめしてくれました。
その方は、見た目はR-指定っぽい感じで、
最近読書にハマってるとお話したら、
その方も本を読むと聞いて、外見に反していてびっくりしました。(失礼な話ですみません、。)
一人だったので、お話してくれて嬉しかったです。
またあのお店いってカレー食べたいです。

その方曰く、ゆうれいみたいな話だけど、怖くはないっと言っていて、すごく気になったので、
BOOK OFFに探しにいったらあったので、即買いして読みました。

各章が、「サルスベリ」や
「ドクダミ」だったりで全て植物の名前で、
農学部の私には惹かれるものがありました。

※ネタバレ 注意※

主人公は、作家の走りだてで衣食住も結構ギリギリの人。
ある日、学生時代にボート事故で亡くなった友人の実家を、
その友人両親が家を開けるので、家を守ってほしいと言われ、
タダで譲りうけて住む感じになった。

家には、湖の絵が書いてある掛け軸があって、その湖の絵から時々に友人が現れる。
最初は、少しビビっていたが、毎回のことで、主人公もなれていく。
(これが、ゆうれいっぽいのかと私は察しました)
友人と主人公の会話も普通の日常会話すぎてほんわかする。

犬のゴローを飼うことになり、ゴローがいい感じにいろいろ助けてくれたりもする。
ゴローは、カッパとカップルになって、山を守ったりと超才子。

摩訶不思議だけど、違和感なく読めるし、おもしろい。
言葉は昔っぽいけど、まだ読みやすくて、古文嫌いなわたしでも読めた!

この本はちっさくて、超薄くて荷物にならないので、持ち運びも便利。
また旅行とか移動中とかに読みたい。

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
(著)若林 正恭

キューバに行きたくなりました。
というか、一人で海外に行くって挑戦をしたくなりました。

若林さん、やっぱり面白いです。

ここからはネタバレ注意です。
ご了承ください。

キューバに一人旅行に行って、日本から現実逃避し、
陽気なキューバ人のイメージとは真逆の人見知りのキューバ人ガイド・マルチネスとの会話だったり、
エバジマとその友達と闘鶏場にいったり、革命博物館に行ったり。
ちっさい笑い話がほっこりしました。
キューバ革命とか、わたしが興味ない世界史にも興味が持てました。

キューバの社会主義と、日本の資本主義、そして新自由主義の違いのそれぞれの良さ悪さも感じることができた。
最後まで読むとキューバに来た理由がわかります。

探してるものはそう遠くはないのかもしれない

「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」
(著)新井見枝香

クリープハイプの尾崎世界観さんが、
めざましテレビでお勧めしていて、
直感で即買いして読んだんですが思いの外面白くて、
お盆帰省中の移動で夢中になって読んでいました。(クリープハイプ聴きながらw)
本の中にも尾崎世界観がでてきて、「おっ!」ってなりました。

言葉のチョイスとか、音感とかリズム・テンポが心地よかったです。
話の内容は、作者自身の書店員という立場の話や、
趣味といった日常系っぽい感じのエッセイでした。
良い意味で変な人の日常生活を知ることが、自分は好きなんだなって気付けました。
面白い人の頭の中って見たい!知りたい!ってなります。
そして、すごくいい刺激になりました。