「プリズム」
(著)百田尚樹
久しぶりに面白い本だなと感じました!
いつもは完読するのに一週間もかかる私が、3日で読みきってしまいました。
一言で言えば、隔離性同一症(多重人格)の男の中にいる、ある一つの人格を好きになる話でした。
ここからネタバレなので、読むって人はすぐに離脱してください!
ある人格というか、別の人なので、病気が治ると「その人はいなくなってしまうかもしれない」という気持ちとか、けど病気治ってほしいとかの葛藤もあって、多重人格に出会ったことないですが妙にリアル感があって、続きが気になって引き込まれてました。
「モンスター」は、対をなす小説らしくてブックオフで即買いしましたー。まだ読んでないですがwww百田さんにハマったので、「幸福な生活」を読んでますが、短編小説の最後の一行が衝撃っていうアイデアはめちゃいいなーって思いましたが、内容は各話で「お!こわっ」ってなったり「あーね!やっぱり」ってなったりで色々でした!